via:MAL
- ななしのフロムさん最近のアニメは青春を甘く見すぎじゃね?と思ってたら「君ソム」が出てきた
現実の10代はそんなにキラキラしてないよね
学校、ストレス、厳しい大人たち、友達とのケンカ…
でもこれは10代の戦場に伴う心の成長をリアルに描写してるんだ
主人公2人は不眠という共通の悩みで繋がってる
心の闇
それを隠しながら生きる10代
これ見て「わかるわー」となる人は多いはず
夜のシーンは神
月明かり下の歌、静かな散歩、夜の学校…リアル感が半端ない
天文部の先輩やその他のサブキャラも物語のスパイスとして物語に深みを持たせてる
ロマンスも熱い!
友情から愛情への変わりゆく2人の関係
ライデンフィルムの作画が感情をしっかり伝えてくる
OSTなんてどれも涙なくして聴けないぞ
青春アニメで新しい風を求めるなら君ソムは外せない
10代の気持ちを大人になった今でも感じたい人は必見だ!
- ななしのフロムさんまず最初に知っておくべきこと
君ソムは単なる不眠症の話じゃない
夜の学校で繰り広げられる夜行性ティーンたちのドラマだ
待ってろカフェイン
これはあんた以上の中毒性だ!
放課後の天文台での出会いが超絶胸キュン
二人が夜の学校で共有する屋上ってもうラブホテルの部屋みたいなもんだろ
主人公のガンタは一言で言うと反逆者だな
彼の友人、受川との絆も見所だけど伊咲の方が本当に面白いんだ
友達もそれぞれキャラが立ってて目が離せない
「カニ」こと蟹川モトコ
あれはもう2D以上にリアルに恋しちゃうレベル
作画面はマンガの美麗な絵がそのまま動いてる感じかな
アニメ版は完璧じゃないけど原作の魅力をしっかりと捉えてるね
音楽も良いぞ
OPとEDは全部心に刺さるんだよ
特にaikoのOPは心の奥底までしみわたる
耳から離れないメロディに毎回痺れるわ
ストーリー自体は日常系だけど作者の過去作品からの進化が凄いね
どんどん深くなって単なるラブコメに終わらない
人生のシンフォニーを感じさせるよ
まだマンガ読んでない人へのアドバイス
焦らず楽しんでくれ
ページをめくるたびにサプライズが待ってるから
- ななしのフロムさんよくあるシーンだよね
アニメキャラが少しの視線交換で感情大爆発
でもこの「君は放課後インソムニア」は一味違う
感情のお茶会みたいな静かな展開で叫ぶことなく大人のように感じさせてくれる
そうだな、早朝のジャズのように心地いいやり取りが繰り広げられるのさ
運命の赤い糸が不眠ってのも面白い
星空を見上げながら宇宙の謎や人生を共に語る夜
寝不足でも夢見がちなロマンスが生まれるんだ
テーマの深さには度肝を抜かれたね
一つのテーマに固執しない
人生のビュッフェみたいにさまざまなテーマを取り入れている
不眠がメインディッシュで隣には共感できる日常が添えられてる感じだな
ガンタとイサキはまるで塩と胡椒
一見違うけど一緒になると最高の組み合わせになる
この二人はほんとに良い意味で予想外だったわ
この物語の背後にいるのはオジロマコトの筆だ
彼の書くロマンスはゆっくりと花開く薔薇のよう
観客に愛を見せる技術
これぞプロの仕事
照れくさい笑顔や頬を染めるシーンで胸をキュンとさせる
そして愛は目的地じゃない
旅そのものってところが新しい
ドラマティックな結末よりも共に成長することが重要なんだね
君ソムは視覚的な爆発よりもシンプルな美しさが際立ってる
そして林ゆうきのOSTには引き込まれっぱなし
「君は放課後インソムニア」は派手な花火じゃない
心と心が触れ合う瞬間のキラリと光る火花だ
過度な告白やアクションよりも温かい鼓動を感じよう
- ななしのフロムさんさてさて、昨今のアニメーション界の絶賛の的「君は放課後インソムニア」を既に堪能した者もいればこれからの冒険者もいるだろう
この作品は不眠の中での小宇宙的冒険と星空を舞台にしたロマンチックな顛末を描き出している
主役は丸太と伊咲
二人の関係は通常の恋愛模様を遥かに超越した宇宙級の魅力を放っている
多くの作品が恋愛の甘美な蜜にどっぷり浸かる中、この二人は微妙に踊りながら星空のロマンスと共に友情や日常の風景を巧妙に織り交ぜているのだ
しかし!
ビジュアルの一部は残念ながら星屑のようにちらつく瞬間も
背景の星々はまるで銀河鉄道のように壮大だがキャラクターたちの表情は時折、宇宙の真空に吸い込まれそうになるほどの不安定さを感じる
原作の魔法的な物語がアニメーションの過程で少し霧散してしまったのかもしれない
だがしかし!
キャラクターの存在感は夜空を彩る彗星の如く輝いている
丸太と伊咲の不眠による波瀾万丈な冒険は深宇宙の奥深さを彷彿とさせるほどのリアリティを持っているね
彼らの物語はある意味で宇宙の法則や重力を超えた感動を与えてくれるんだ
まあつまり、視覚的な短所は登場人物の魅力や物語の深みによって巧妙にカモフラージュされているということ
星空を渡るロマンス「君は放課後インソムニア」は天体的な感動を与えてくれる一作だ!
この記事へのコメント
人通りの途切れ、電車も動いてない静かな夜を二人っきりでポツリポツリ話しながらずっと歩いた時のことを。
もう片方はドギマギみたいなの
ばかりだけれどコレは実に淡々と自然に
友達から徐々にって感じで青春だなぁ
まぁ気持ちは分かるけどな
恋愛描写の生々しさに関しては白眉