- ななしのフロムさんユウタはスペクトラムじゃないのか
子供の心理学者になるつもりはないけどあの音楽のセンスとイラつき具合はサヴァン症候群だろ
- ななしのフロムさん現代の神経発達異常の子供に薬をぶち込む話のメタファーに見えた
薬で「普通」にしようとするのは果たしていいことなのか?
- ななしのフロムさん確かに無理矢理変えるのは不快
でも今の方が昔より楽しそうにしてる
- ななしのフロムさん前は他人を傷つけてたからね
でも頼りにしてたピアノがもう以前のものじゃないのは辛い
- ななしのフロムさんイラついてただけなら性格を変えるのは疑問だろうけど…
他の子供を理由もなく殴ってたんだからしょうがない
- ななしのフロムさん
- ななしのフロムさん才能あるアーティストが難しい性格の持ち主なのはよくある話
傑作を生むためなら作者の性格の難しさは我慢する価値があるという人もいるだろう
でも日々の厄介事を我慢しなければならない周囲/家族にとっては耐えられないよ
- ななしのフロムさんたとえばバッハやジミ・ヘンドリックスが狂人になりそうなら調整して音楽を犠牲にするべきなのか
- ななしのフロムさん天才は普通の人間とは違う
システムに何かしらのエラーがある
でもそういった人たちが切り開いた道によってみんながより賢くなる
- ななしのフロムさん今回の問題は選択肢が限定されすぎてること
現実的には外部の制度(訓練、話し合い、環境刺激の変更、各種の適応など)と脳調整の間で選べるはず
- ななしのフロムさんユウタのピアノ演奏が悪くなったかどうかっていうのははっきりしない
須藤だけがそれについて心配している
- ななしのフロムさん
- ななしのフロムさん自分も自閉症なんだけどユウタの気持ちはわかる
他人が勝手に頭の中を改変するなんてゾッとする
子供のうちは自分の行動をどうコントロールするかを学べる期間があるはずだったのにな(俺もそうだった)
でも人格が変えられてしまったせいで本来の自己とは全く違う存在になってしまうだろう
- ななしのフロムさんモラルのあいまいさが魅力的だった
前回までは一本調子で答えが決まってた感じだったけど
ユウタは完全にダークサイドへ向かってて性格調整されなかったら誰かを傷つける未来しか見えなかった
ピアノへの執着が強過ぎたんだな
このアニメはマジで評価低すぎだわ
クソ深い哲学的かつ現実的な問題がポンポン出てくるのに
- ななしのフロムさん
- ななしのフロムさんマンガを一気読みしたい
- ななしのフロムさん今回もなかなかのエピソードだった
ピアノの音色が心地いい
ユウタの話はアシモフの短編「須堂の詩(須堂の韻律)Light Verse」を彷彿とさせる
ちなみにオススメだ
- ななしのフロムさん
- ななしのフロムさん後半部分は脳を刺激された
精神障害をリスク無しに治す前頭葉切除が現実に存在したらどうなるか?
そんな治療受けるのも他人に強制するのも抵抗あるけど
それってつまり自分の感覚や人格が生体ハードウェア以上のものじゃないと認識してるってことだよな
魂に固執するのはバカバカしいかもしれんけど無いと思うとそれはそれで落ち込む
- ななしのフロムさん>心の問題解決のための強烈な手段
これは須堂が選んだんじゃない
母親の選択だったんだ
それとロボの芸術性を見るとリアルでライター達がブチギレてる現状とリンクしてる感じがして不気味だわ
当然今のChatGPTや他のAIソフトウェアはこの「人間じゃないけど間違いなく人間」というヒューマノイドとは全然違うけど
これ未来が襲いかかってくる前にしっかり頭に入れておかないといけない課題だよ
- ななしのフロムさん
- ななしのフロムさん脳はまだ人間にとってミステリーそのもの
このエピソードで見せたような修正なんて無理
今回は性格を変えたことが特別なピアノ演奏を壊してしまった
完璧は作れない
一部分を改善すると良い面も悪い面も副作用が出る
- ななしのフロムさん須堂の過去には深い闇がありそう
ピアノに魂を捧げる坊や
激昂は無くなったけどこれからもピアノ弾くのかな…
- ななしのフロムさん何が正しくて何が正義なのか
この線を引くのは難しい
人間とヒューマノイドの医者がこの道徳的ジレンマをどう解決するか
AIの視点を加えればさらに複雑さが増す
アニメの評価が低いのがもったいない
ここから引き出せる教訓は宝の山だよ
- ななしのフロムさんユウタのケースはともかく似たテーマのケースが次々に浮上するのがほんとクレバーな演出
一つのエピソードにいくつものケースを組み込むことで物語の形が崩れても大丈夫だろうって安心感がある
エピソード4は例外としてメインテーマと連動するサブストーリーも見逃せない
この記事へのコメント
脳がAIのヒューマノイドにはそれができてしまう、って話だったはずなんだが
未来がマンガに追いついたのだ
治ったよ!良かったね!には簡単にならない
鼻の奥からアイスピックで脳を傷付ければハイ完了
感情がなくなって暴れん坊がおとなしくなる
確かひぐらしでも少し出てきた
実際には必ずおとなしくなるわけでもなかったので、問題となった
あれを個性として許容しないアメリカ社会の方が問題じゃないのかと
ぼっちみたいな性格はアメリカ社会では社会不安障害という
精神病扱いで精神科医が抗不安剤などの力で強制的に社交的にする
医学知識は世界共通だから日本でも薬は貰えるけど一般的ではないよね
ゆうたは攻撃性があった点がぼっちとは違うけど芸術家の過集中や
過敏性をどう社会化してくかって点で共通点を強く感じた