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- ななしのフロムさん異世界トレンドの火付け役ってSAOじゃなかった?
- ななしのフロムさんSAO?
.hackにティッシュを渡してくれる?
- ななしのフロムさん無職転生はなろう系異世界ブームのスタートダッシュを切った
Narouってのは日本のでっかいWeb小説の聖地
そこから有名ななろう系異世界作品が多く生まれた
例えばオーバーロードやリゼロ
無職転生はめっちゃ人気で常にサイト全体で1位に輝いてたんだ
- ななしのフロムさん大量のユーザーが殺到して読み手も書き手も増殖したんだよ
それによって今日見るような異世界のテンプレもどんどん出てきたんだな
あいにく異世界テンプレを使いこなす技術に欠けてチープな印象を与えちゃう異世界作品が多いのが悲しいところだ
- ななしのフロムさん無職転生が異世界ブームを先取りしたと言っても過言じゃない
「~だけど何々」ってのが流行る前のことだからな
まあワンピースみたいなもんさ
- ななしのフロムさん「無職転生」が真っ先に小説デビューして新手法の基本図式を作り上げたから
SAOはアニメ先行型でメインストリームの視聴者に売りやすいストーリーだっただけ
無職がどれだけキャラクター設定に深みをもってダークなドラマや禁断のテーマを平気で扱ってるかを見てみ
これこそが異世界ジャンルの真骨頂だよ
- ななしのフロムさんでもSAOのウェブ小説は無職よりも古いよね?
- ななしのフロムさんそうだよ
でもSAOはゲーマーがゲーマーのために作ったゲーマー向けの話なんだよ
SAOを異世界ジャンルにしたのはアニメ
- ななしのフロムさん異世界転生ものは無職以前からあった
昔の異世界転生もののコンセプトはこうだったんだぞ
主人公が別世界に飛ばされる
→文化的な衝撃を受ける
→家族が待ってるから不安になる
→帰り道を探す
→道すがら色んなことを学ぶ
→帰る方法を見つけるも敵に阻まれる
→敵と戦って打ち倒す
→元の世界に戻るが成長して変わっている
現代の異世界転生ものの流れはこんな感じ
主人公が別世界に飛ばされる
→ファンタジー世界にワクワクする
→待ってる家族とか知り合いとかどうでもよくなる
→帰る方法を探さない
→人生の教訓もない
→最初からチート級に強くて世界の神さえもこの暴走原爆を勝手にさせる
→敵は主人公の自尊心を満たすかハーレム入りするだけ🤦♂️
→帰るチャンスがあっても帰らない
現代の異世界転生ものは無職からいくつかアイデアを取ってるけど
一番悪い部分だけ取り入れて良い部分(キャラクターの成長、過去の生活に対する感情的なつながり、主人公の成長に重要な人間味のあるサブキャラなど)を捨てるからほとんどの作品がゴミになってしまうんだよ
- ななしのフロムさんルーデウスはOP(チート/最強)よりもP、すなわちパワフルさに優れてる
人口の99%よりも凄いけど死にそうな場面はたくさんあるんだ
現代の異世界ものはほとんど失敗の危険性を感じさせないもんな
- ななしのフロムさんそこが最高のポイントだよね
ルーデウスは相当強いけど物語中で出くわす敵の大半は軽く凌駕してくる
それがパワーバランスをとる一番のやり方だ
- ななしのフロムさんウェブ小説で読んだけど
ルディは自分のことを容量は大きいけどエンジンのスピードはそんなに出ない車に例えてた
- ななしのフロムさん早い段階で出てきて初期なろうのテンプレを大量に確立したから
- ななしのフロムさん皆見逃してるね
無職が信じられないほど速く出版されたってことを
2年で25冊だぞ
他作品と比べてもハンパないペースだよ
もし君が新作家なら終わりの見えない何かよりも
より完成した「テンプレート」に目を向けるだろ?
- ななしのフロムさんモンスターファームやデジモンを異世界として認識してない人が多いのかな
- ななしのフロムさんもともと「異世界」は「アクション」とか「コメディ」みたいなジャンル自体ではなかったんだ
無職転生がこのジャンルを発明したわけじゃない
犬夜叉やエスカフローネのような他の大成功した作品も「異世界」だけどその当時はラベル付けされてなかったからね
無職転生の爆発的人気が「異世界ブーム」を引き起こした
確かに無職転生よりも売れている異世界ラノベはある
それでも全てを切り開いたのは無職転生
- ななしのフロムさん無職は他世界への転生(異世界での誕生からスタート)を特徴とする最初の現代的な異世界ものだった
これ以前は主人公が元の世界と同じ体で別の世界に召喚/転送されるパターンばっかり
無職は言わば異世界転生の大御所だね
本当の異世界の大先輩はゼロの使い魔だろう
- ななしのフロムさん補足すると最初の異世界アニメはガンダムの創作者によるダンバイン
それ以前に異世界小説もあったけど
>現代的な異世界もの
>ゼロの使い魔
魔法騎士レイアースの方が早いんじゃないかと
- ななしのフロムさんいや、90年代のレイアースを現代的(私は2000年以降とする)とは言わないよ
- ななしのフロムさん犬夜叉だってゼロの使い魔よりもずっとずっとずっとずっと人気だったし
- ななしのフロムさん犬夜叉のアニメは2000年に始まったかもしれないけどマンガは1996年から始まってる
90年代異世界ものの最後の一つとして扱うべきだな
- ななしのフロムさん初期の異世界作品は『わがまま☆フェアリー ミルモでポン!』
この記事へのコメント
肉体の再構築はないけど
異世界に転生するってだけなら昔からたくさんあるけど、ハーレム系ラブコメとか俺TUEE的要素とかも含めて考えると
だから今でも 大人気の なろう系作品を XX太郎と表現する
元祖へのリスペクト表現だネw
転生の火付けが無職
こんな感じか?
どれも異世界モノじゃねぇじゃん
古典の異世界ものって言えばアリスじゃねぇの
浅い奴らだ
みんな割りと的外れではないレス
そして異世界「転移」と「転生」でも色々違う。
お気楽系のチート能力・スキルで無双するような作品は気軽に見られるけど終わると速攻忘れる。
無職転生は主人公が前世の体たらくを反省して転生後でも味わう挫折から立ち直るための教訓にしてるのが割といいところかな。というかそれが無かったら転生設定とかいらねえw
今はおっさんばっかw
かぐや姫だろ、異世界から現実に来た逆パターンだけど。
ドラクエ5の嫁選択も、その世界観が許すならハーレムもアリかもだし。
三十代、四十代のクリエイターは、JRPG(特にドラクエ)の影響は大きそう。
桃太郎は元はジジババが若返って子作りしてできた子だから異世界なんてしてない。
異世界に行く話は古今東西いろいろあるけど
近代のフィクションでいまの異世界転生(転移)と直接つながるフォーマット(死にかけて異世界に飛び、俺TUEEEEでヒーローになりついでに女にモテる)の作品でいうなら
火星のプリンセスじゃね?
死後に異世界に転生して無双して現在に再度戻るや
転移召喚ものなら過去にいくつもあるが
ダンバインにすら触れられているんだから、日本と対して変わらん
既出
さすがに見たならそれは分かった上で
異世界ものと同じようなものとして見るかという話では
アリシゼーションなんかは、ほほ産まれ変わったようなもんだ
最近はなぜか全部異世界転生と呼ばれるのが不思議でならない
「異世界もの」の定義は人によってバラバラだけどな
ステータスが出る異世界とかも珍しくないし。
SAOのアリシゼーションなんかは、コンピューター上に異世界を構築して、そこで人生を積む話になってる。
ナルニア国物語やら、ネバーエンディングストーリーと、無職転生を同じジャンルとするのも微妙。
そらもう、ライブアライブ好きだからオルステッドにしたんじゃないのかw
王国編とかはロマサガ2的でもある
死後バイストン・ウェルに転生する設定だけど
ショウとかは死なずに召喚されとるぞ
忘れてる?
個人的にはオズの魔法使いが聖典だと思っているけど
SAOと無色は「全くの別ジャンル」だろうが
しかもこれが本当の物語のプロローグという立ち位置なのが素晴らしい
まぁ本当の物語が書かれることはないだろうけど
長年SFとかファンタジーとかRPGで色々と描かれてきたけど、
ここまで増殖するきっかけの一つが無職転生なのかね
異世界転生は元の世界で死んでしまっているので基本的には戻れない。これは現代日本の閉塞した社会背景と決して無縁ではないだろう。お手軽に逃避願望を叶えてスカッとしたい、気持ちよくなりたいという欲求を満たすためにある。道徳的にはちょっと眉をひそめたくなるような退廃的な文化なんだ。そういうのを受け入れる自由さや寛容さが無いと流行らないという面もあるだろう。
無職は学院ものとかハーレムとかといったお決まりの流れに乗りつつ、
徹底的に主人公を気持ち悪くしたり、
転生設定に意味を持たせようとしたり、
主人公に都合の悪い展開にしたり逆張りも沢山してた。
つまり無職がなろうにおける異世界転生のパイオニアだ!ってのは間違ってる。
バローズの火星シリーズの場合、あの世界の別惑星に行ったんだから異世界かどうかは難しいかも。
それならウエルズやベルヌの冒険小説が先達になっちゃうし
まったくの異次元に行く話って何が先達なんだろうね?
ポールアンダースンの折れた魔剣とかしか思いつかないけど、もっと前がありそうだし
剣と魔法とか学園と魔法とかその系列に異世界転生のテーマがある
俺が見てた範囲だと「異世界迷宮で奴隷ハーレムを」が長らく異世界モノのランキング1位とってたし異世界モノの中でも古くて人気もあった作品だな
仙境異聞も何年か前にツイッターで話題になったね。
一応「アーサー王宮廷の……」は過去転移+歴史改変であって、異世界転移ではないんちゃうか〜
マーリンやら魔法やら出てくるし、たいして変わらんけどw
まあ異世界モノのルーツっていったらこの辺やろか
・ガリヴァー旅行記 1726年
・不思議の国のアリス 1865年
・アーサー王宮廷のコネチカット・ヤンキー 1889年
・オズの魔法使い 1900年
・火星のプリンセス 1917年
なかなか面白い解釈だが、そうなるとファンタジーRPG異世界が増殖するきっかけになった作品はなんだろうか
起源でいえばフォーチュンクエストやRPGのリプレイ小説になるだろうが
やっぱりSAOなのだろうか
SAOよりは後だとけど無職よりだいぶ前だよ
web小説における異世界転移ものの流行り始めは多分「ロングアイランドアイスティーの味を覚えているか?」じゃないの
発端となったのは幻夢戦記レダ、以降日本の少年少女が召喚されて戦うとフォーマット化された
ワタル、グランゾート、ヴァリス、NORIEが将軍、ユミナ戦記、異次元騎士カルマ
レイアースもこの辺の流れじゃないかなあ
ラノベやなろう系はあんまり詳しくないから分からないが、やっぱりSAOがその走りだと思う。厳密には異世界転生物ではないけども、ゲーム内世界をそのまま持ってくる異世界の原型を作ったのは確かかと。それに加えて、異世界物に一人称視点が多いのもやっぱり「ゲームを攻略する」という物からだと思うから、ゲーム要素を全面に押し出しているSAOの影響が強いんじゃないかね?この場合は間接的だけども。
君の言うように、遡れば90年代のリプレイ集なんかが源流なんだと思う。それまでの小説とは違う流れだよな。
因みに、(コンピュータ)RPGの世界内に入って、あたかも現実の世界かのように描かれた漫画(ストーリーの一部だけど)が80年代にもう既にあったんだけどな。来留間慎一の「魔神伝」って作品。主人公は異世界の住人と現代人が融合している存在。
この作品も面白いよ。
一つはそのまま異世界に行くパターン。
このすばとかリゼロなんかはこれだよね。
もう一つは別人に生まれ変わって赤ちゃんからやり直すパターン。
無職転生や今期やっているおかしな転生とかだな。
古くからある異世界へ行くパターンは前者が多かったけど
無職転生は赤ちゃんからやり直す異世界もので本格的な世界観で初めてヒットした作品じゃない?
異世界は色んな国の神話が元祖や
なんでアニメ化が遅いのだろう
海外でisekaiって言ったらなろう系異世界転生のことだよ
異世界ものなんて海外にだって腐るほどあるし
だからこちらからみると無関係なSAOとかの名前も出てるでしょ
コピペでよく見た
ヒロインを海賊船に残して逃げたら 後日顔ボコボコにされて歯が抜けてて黒人にしか見えなかったやつ
くそっまた思い出してしまった気分最悪だ
異世界じゃなくて月じゃん
外国人「日本の異世界アニメの起源は無職転生」
数年後
外国人「日本のファンタジーは不思議の国のアリスが起源。
ありがとうの起源もポルトガル語だしね」
そして徐々に西洋賛美になるReddit
異次元騎士カズマはあの胸糞コピペで有名だけど、ちゃんと面白いから読んでほしいわ
日帰りクエスト好きだったなあ
徹頭徹尾、遊び人レベル1
どメジャーなところでナルニア国物語、ネバーエンディングストーリーか。ロックスターが魔王を演じてた、女子高生が異世界に旅立つ映画もあったね
アリスはちょっと違う気がする…
異世界モノとしては第三世代くらいになるのではなかろうか。
日本の異世界ファンタジーweb小説の下地はゼロ魔でそこから大量に生えてきた二次創作だとおもうわ。
だけど、異世界転生物でちゃんとストーリーと人気があって最後まで書ききったのは無職が初だよ
異世界転生物はどれも最初だけ書いてエタッたり打ち切りエンドしてたのがほとんどだったから
なろうの異世界最高到達点みたいな感じ
それはさすがに違う
無職転生は異世界をネタに別の物を描こうとしている
そこが他のなろう異世界物と毛色が違う所
異世界や成り上がりが主題ではない
昔からある、ただ単に別の世界を舞台にしたファンタジー物は分けろよ
web小説としてならログホラかSAOだと思うけど、なろうの中なら内密だろうね。無職の前はずっとランク一位だったし。
昨今のなろう系異世界に影響が濃いのはゼロ魔だと思う
何故なら今は亡きなろうの姉妹サイト、にじファンで盛況だったのがゼロ魔の二次創作だったから
閉鎖によってゼロ魔SS書いてた作者がなろうに流れてオリジナル(ただし中身はゼロ魔二次創作に近い)異世界もの書いたりしてたしな
で、一応言っておくと異世界モノがなろうで蔓延したのはにじファン閉鎖後
もちろんゼロ魔以外の二次創作作者も大量になろうに流入しただろうけど、当時の二次創作の人気の割合で言うとゼロ魔だと思うんだよな
SAO辺りと混じったとも考えにくいし、なんか明確な始祖があんのかね
妄想としてはありがちだから遥か昔からあっておかしくはないけど
無職転生が本当に面白くなるところまでが長いし、
そこに行くまでアニメの視聴者がついてくるか分からなかったからじゃね
特に初期のルーデウスが前世のままキモすぎて受け付けない人は連載当時から大量にいた
現時点のアニメ放映分でも本当に面白くなるところには至ってないし、
現時点でもまぁ面白いけど、すでに視聴離れた人も多くいるだろう
魔道鎧とかまんまFF6だぞw
ルーツという意味でも、流行りのきっかけという意味でも、お呼びじゃないんだわ
なんだったら無職はそれをルーツにしてる、なぞってるともパクってるともいうが
作風も20世紀の作品ベースで作られている、だから他のなろうとは壁が出来てるに過ぎない
他のなろうよりも高尚なとか、違うものを作ろうとしているってわけじゃない、ただ古臭い作品ベースだから古臭いだけ
SAOを異世界とか、その前を異世界とか、くくるのはおかしい話だしなんならなろう起源だけを異世界物とくくって良いはずだ
元から辿ればゼロ使SSで別アニメのキャラを召喚する→キャラとストーリーが徐々にオリジナル化→人気オリジナル要素がテンプレ化→異世界系、なろう系という、ジャンルの確立って流れだろうに
二次創作(同人)が盛んな頃の初期なろう人気作は
・ネギま(学園もの)
・なのは(魔法少女もの)
・ゼロ魔(異世界系)
・・・あたりで、二次創作が禁止になってからは異世界系が主流になったから、
なろう異世界系はゼロ魔が起源で間違いではないらしいね
異世界アニメ自体は昔からあるし、異世界系の起源を辿れば海外の古典SFにまで遡れるよ
エドガーライスバロウズの火星シリーズ・金星シリーズとか100年前に書かれてて、
異世界系のSFの元祖みたいな作品だな
想像の火星や金星だから異世界系で間違いないけどな
あれ、状況的に死んでるかもしれん