100mで「ペースが速すぎる」なんて言われるわけがない

このアニメどうなのかな？
ま、まだ観てるけどさ

理論的な倫理に思考を巡らせるんだよ
良いのか悪いのかは謎だけど考えさせられるのは好き

前回より今回の方が気に入った
最低でもあと数話は見て判断したい

アイデアはいい感じで普通に上手く作ってると思う
でも「なんでだ？」って疑問が常にある
世界観の作り方が変なんだよ
質問を投げつけるためだけに作られてるみたいで
アニメーションも中途半端だしキャラクターもそんなに立ってないしな
看護師の子だけ別格

『イヴの時間』風味もあるけどこっちはもっとド派手になりそう

このアニメはSFをただの背景じゃなくて人間や科学の進歩について深く考える手段として使ってるのがいいよな
作画だけのSFもいいけど考えさせられるSFはうまいステーキみたいなもんだわ

万人受けはしないかもしれないけど完全に俺好み

・人型ロボにも成長リミットあり
・須堂は禁止事項に手を出しそうな雰囲気プンプン
・友達傷つけんなよ…
・須堂が陸上大会見てる
・この展開は読んでた
・ミチって須堂に似てるけど金色だな
何かの伏線？

この展開は予想してなかった
ジェンダークィアの肯定的な描写がアニメで見られて嬉しい
ミチは人間っぽい目をしてるよね
他の人型ロボットは横長の瞳孔なのに
これ、後で重要になるはず

瞳孔の話を聞いてから人型ロボットかどうかを見分けるために登場人物の目を見るようになった

捕まった須堂ママの瞳孔は横長だったね

それ全く気づかなかったわ
初回見直さないと

わざわざ神経系の描写を最後に挟んだから人間か
あるいは複雑さのレベルでどのヒューマノイドよりも進んでいるのか

そういや初回のエピソードで須堂が何かの実験に絡んでるって話が出てたな

そこがまたヒューマノイドと道具を区別する点でもある
車が人間より速いのもPCが早く処理するのも使う道具だからいいんだよ
でもヒューマノイドは人間と同じ権利や自由を持つから超越した能力を持つと問題なんだよね
子供たちが言っていたように異常な速度で考えたり走ったりすると「きもい/不気味」だろう

カオルがミチのところに行ったとき通路脇にC-3POいなかった？

このエピソードで人型AI、通称「ヒューマノイド」についての疑問がほぼ解消したな
つまり彼らは成長し限界もあるけど改善は可能な生物的な体を持つAIなんだよ
だけどまだ謎が残ってる
ヒューマノイドはそもそもなぜ創造されたんだ？
なんかもう人間の権利持ってるし
まあ差別とかあるかもしれないけど今のところみんな普通に見える
それにしてもカオルの登場シーンはすごかった
ヒューマノイドは体を改造して男性から女性にスイッチすることが可能なんだな
このトピックについてもっと掘り下げてくれると嬉しい

体が生物的なものもいればロボットみたいな体のヒューマノイドもいるんじゃないか

人間のエゴを脅かすような存在じゃないから差別されることもない
ただ人間と同じ制約を持つというのはそれ自体が差別かもしれないけどね
でも一部のヒューマノイドたちはその状況を変えようと努力してる

限界があるのはSFの常套手段だけどそれがヒューマノイド視点から描かれるのは新鮮だね
カオルを通してトランスヒューマニズムやジェンダーのテーマにも触れてるしこれからどう展開するか見ものだ
ふと思ったんだけど主人公って推しの子のアクアに似てない？
周りの女の子からモテモテなのに気付かない無口なドクター
母親問題もある

「推しの子アクア」感は声優が同じだからってこと？

え、声優が同じだなんて気づかなかったよ

人間の能力に制限されたAI視点のトランスヒューマニズムは面白い視点

ヒューマノイドがどう社会に溶け込むか描かれててすごく楽しい
ヒューマノイドにとって性別は人間よりも抽象的な概念なのかもね
でもちょっと待って
ドクターもヒューマノイドだろ？
ミチがオリジナルで彼の元になってるのかな？

哲学的なSFの登場は嬉しいね
原作は2015年に始まったけど最近のAIの発展とともにこれはますます重要なトピックになってきた

・人間とは何か
・AI開発に関して何が正しくて何が間違っているのか

1話はプラメモとvivyっぽかったけど2話はヒューマノイドと人間の限界を考察してて良かったな
ヒューマノイドは制作上のデータやテクノロジー、人間は遺伝子や骨格に制約されてる
進めるところまで進んだらそれ以上はないよね

ミチのインターフェースには「Multiple Modal Interface」と書いてある
他のヒューマノイドと違って色んな機能を持ってるのか？
でも目は人間っぽい
人間とヒューマノイドの間を切り替えることができるのかもしれない？
それは考えすぎかな

このアニメはヤバいよ
トランスヒューマンスポーツを超かっこよく描写しながら人間性やアイデンティティ、それに社会問題について深く考えさせる
とんでもなく面白いしエピソードごとに色々な考え方を展開してるのがたまらない
まぁ今回のエピソードはちょっと統一感なかったけど面白いコンセプトが出てきてるからオッケー

SAOアリシゼーションの続編みたいだな
でもAIスーパーコンピューターが自己進化を計画する展開はちょっとやりすぎな気が……
もっとリアル寄りになってくれるといいんだが

人間とヒューマノイドがどうやって共存できるようになったのか
あとサイボーグ（人間の脳を持つが大部分が合成物質の個体）はいるのか気になる

それな
人間がヒューマノイドに基本的な質問をしてるところ見ると人間はまだヒューマノイドを理解してないようだし
普通、マイノリティーに対する無理解は不信、恐怖、差別を生むはずなのに人間たちは異常にヒューマノイドに対してクールだよね

将来的に人間とAIが共存し平等に生きることが可能かどうか
うーむ

限界がある人間と無限の可能性を持つAI
電子頭脳の未来世界を考えさせられる哲学的な問題だよね
興味深い！

陸上回
良い結末で良かった
心が限界を決めている
部分的には真実か

陸上のエピソードはいいんだけど途中から笑っちゃって真面目に見れなかったわ

初回から気に入ってる
ジュンのストーリーと病院でのシーンは心に響いた

今回のエピソードいいね
科学の限界に甘んじてる人間社会と限界を越えようと努力するAIの対比が面白い

第2話は驚きだったな
カオルがトランスジェンダーのヒューマノイドだったとは

これは近未来の可能性を描いてると思うよ
テクノロジーの進歩のスピードと社会の適応のギャップは現実にも存在するからね

外国人を入れたらもはや日本ではなくなってしまう

それはナンセンス
たとえ移民をたくさん受け入れたとしても日本文化が滅びることは事実上ありえない
統合がうまくいけば移民の子孫のほとんどは多数派の文化と同化する

「うまくいけば」な
フランスを見るがいい

変化を受け入れない人間や社会は失敗する

歴史上「変化を強いられる」ことが劇的に、時には暴力的に間違ってしまった例はたくさんあるぞ

日本人を外国人に置き換えることはできない
日本が日本でなくなってしまう

なぜヒューマノイドを学校に行かせるんだろう
最終的には人間に育てられたヒューマノイドが地球に定着するという考えなの？

推測だけど
彼らは元々アンドロイドで便利な役割を担っていたが進化しすぎて人間とほとんど区別がつかなくなり、最終的に人間と同等の地位を得た
所有物や非生物として扱われるには高度になりすぎたんだ

最初はなんとも思わなかったけど今じゃもう夢中だ
最近の人生はオートパイロット状態だったんだがカオルって奴が衝撃発言をぶっ放してくれてぼくの世界は激変した

今シーズンはあまりにも多くのアニメが放送されているので頭の中でストーリーを分けて考えることができない
今にも自動販売機が飛び回ってくるんじゃないかと思ったくらいだ