via:MAL
1: ニュージーランド「目をつぶって見ていられるような予測可能なアニメがあればいいのに」と思うことはないだろうか
そんな時「ゆめりあ」を思い出してください
ゆめりあは彼女いない歴=年齢の男が謎の少女と出会い突然女の子に囲まれることになる、という典型的なハーレムアニメ
ストーリーに深みがあるわけでもなく展開に驚きがあるわけでもないけれど短い話の中で十分に楽しませてくれる
戦闘やアクションシーンもあるが最後まで壮大なものは期待しない方がいい
またこのアニメはロマンスを取り入れようとしているがその点では少し物足りない
しかし一人の男をめぐって大勢の女の子が争うのに誰が恋愛を必要とするだろう?
キャラクターはあまり練られていないとはいえ好感が持てるし楽しい
彼女たちの設定には疑問があるかもしれないが与えられた背景ストーリーはとてもわかりやすい
それでもキャラの個性はよく出ていて4話目には主要人物全員と出会うことができる
そして「主役」となるキャラクターをお探しなら智和の先生である石狩をおいて他にはない
彼はまるで歩くコメディの金鉱のようだ
作画は素晴らしい部分もあれば物足りない部分もあり多少のばらつきがある
OPとEDはまあまあかな
でもBGMは同じ3つの音を何度も弾くことしか知らないロボットが作曲したように聞こえる
ゆめりあは楽しくてくだらないアニメで頭のスイッチを切りたいとき、頭からっぽでエンターテインメントを楽しみたいときに最適
人生を変えるアニメとかそういうことは期待しないように!
2: ワシントン州シアトル
わかりやすいプロットと楽しいキャラクター
一晩で全12話を一気に見てしまった
一晩で全12話を一気に見てしまった
最も評価できるのは恋愛に関して曖昧な表現がないこと
赤面シーンやうっかり入浴シーンは相変わらずだがいつまでも引きずることはなく実際にお互いを好きになっていくのは爽快だ
赤面シーンやうっかり入浴シーンは相変わらずだがいつまでも引きずることはなく実際にお互いを好きになっていくのは爽快だ
ストーリー、ユーモア、戦闘のバランスもよくエッチなのが苦手な人にもちょうどいい
絵も綺麗で好みに合っていた
キャラクターも幼すぎず可愛らしい
ただバトルが好きな人にはパワーアップのシークエンスが少し繰り返しになるのが難点
3: イギリス
ストーリーは典型的なヒーローとその魔法少女たちが世界を救うというもの
過度なファンサービスは避けているが型にはまったアクション/魔法少女アニメで目新しいものは何もない
アニメーションの出来は合格点だが印象には残らない
ストーリーの大半を占める夢の世界は「.hack」のような他のアニメを彷彿とさせ刺激に乏しい
サウンドトラックは驚くほど良く場面を盛り上げている
しかし何百回も繰り返される「もね!」は一種の精神的拷問
指先をおろし金で削るような気分に襲われる
登場人物はほとんど一面的で好感が持てるのは2人の男性キャラクターだけ
女性キャラはステレオタイプを忠実に演じていて何の刺激もない
唯一の救いはこのアニメの敵であるフェイドゥム
敵のくせにぺらぺらで脅威を感じさせないのが面白過ぎる
変身シーンや必殺技の繰り返しは飽きがくるしストーリーやキャラクターにオリジナリティがないため共感するのは難しい
総合:50点をやや超える程度の評価
4: ななしのフロムさん
パックマンやエースコンバットの制作会社であるナムコが作ったビジュアルノベルが元になっている
ハーレムは面白みがないほど平凡
丸3日間を無駄にしたわけだが少なくとも出来の悪さには大笑いさせてもらった
OPはかなりひどい
EDは全アニメの中で一番好き
登場人物はまあ普通
よくいる変態男主人公、自分の名前を繰り返し言うだけのロリ、三栗に批判的な傾向があるが恋愛感情を持つ典型的な内気優等生、三栗に恋愛感情を抱く主人公の保護者兼従姉、なのだロリ、「三栗の嫁」と自称する少女
特に画期的なことはない
唯一楽しむ価値があるのはEDだけ
もう少し中身のあるものを探しているのなら他をあたったほうがいい
アニメのひどさに大笑いしたいのであればぜひ見てほしい
5: ななしのフロムさん
軽いノリやバカ騒ぎをしたい気分でない限り見る価値はないかもしれない
全エピソードに目を通すことさえできず5話まで見たところで何も新しいことは起きないと悟った
夢の世界でモンスターと戦うというのは確かにそそると思うがその内容は平坦だ
ハーレムやえっちにも挑戦しているようだがそれも演出不足
アニメーションの出来も今ひとつ
でもこのアートスタイルが好きならそれはそれでいいと思う
というか批判しに来たわけではないので
音楽は......正直なところ、何一つ覚えていない
一番の見どころはキャラクターかな
個性的とは言えないまでも全員かなり魅力的
個人的にはモネがお気に入り
とにかくかわいい
変身シーンはアニメの中で一番いいところだと思う
そしてなにより石狩がとにかく素晴らしい。
6: パリ(フランス)
ゆめりあというアニメ=モネ
これに尽きる
ハーレムアニメでよく妹が兄のことを「oniichan」と呼ぶよね?
妹をモネ、oniichanを「もね」に変えたらゆめりあになる
5秒に1回は「もね!」「もね?」「もね~」と言う
でも真面目な話、軽いノリのアニメで結構ちゃんとしている
ハーレムものの王道を軽快に駆け抜け何度も笑える楽しいアニメ
一度試してみてはどうだろうか
7: ワシントン州シアトル
むかしむかし、あるところに三栗智和という男がいました
彼はとんでもない夢を見ていました
彼はとんでもない夢を見ていました
その夢は理屈抜きの浮世離れした世界で変なエイリアンが襲ってくるというものでした
しかし心配はご無用
そんな彼の前に超能力少女モネが現れたった一言で窮地を脱するのです
そう、その通りたった一言で
突然現れたモネは三栗と力を合わせて悪のエイリアンと戦うことになります
三栗の家族、三栗の彼女、そしてねねこという女の子もそれぞれユニークな力を発揮して戦いに参加します
うーむ、まるで超能力パジャマパーティーのようだ
夢はよみがえり敵のエイリアンはますます強くなります
三栗はこの夢はエイリアンが地球を破壊しに来る前触れなのではないかと疑い始めるのでした...
ここら辺でいいかい?
確かにプロットがちょっとおざなりだとか筋が通ってないとかいう声もあるけど楽しければ気にすることはないでしょう
それに笑いを誘うジョークもたくさんある
ただ一つ注意
このアニメは絶対にキッズ向けじゃない
PG-13の厳しいレーティングは伊達ではないのだよ
8: アメリカ合衆国中西部
ゆめりあは本当に面白い
ハーレム系が苦手な自分でもこれほどまでにハマったのは意外だった
もちろん新境地を開拓しているわけではないがしっかりしたコメディが混ざっているのは新鮮
アニメーションはとても鮮やかできれい
ファンサービスも充実しており人に変態扱いされることなく十分に満足できる内容
同時期にアメリカで発売されたハーレムアニメ『まぶらほ』や『GIRLSブラボー』と違うのは主人公の三栗智和
相変わらずのヘタレっぷりだが温泉で女の子の裸を見て二度見したり、パンティーを見てスーパーキックを食らったり(これはそのまま)する以上のツッコミのセンスがある
天地と比較してしまうほど充実したキャラクター
ヒロインたちはおなじみのアニメテイストを取り入れつつもそれぞれに楽しい
モネ:kawaiiのマシンガン、「もね」の一言で乗り切る
七瀬:三栗の後見人的存在でおっちょこちょいだがエロい!
みづき:頭脳派で照れ屋なところがかわいい。
九葉:三栗の幼なじみで恋のライバルというより妹的存在
ねねこ:モネがいなければもっと可愛かったかもしれないがうまくまとまっている
変身シーンの映像の使いまわしがあるとはいえアニメーションは洗練されている
最終話では映像のトリックを駆使し見応えのある作品に仕上がっている
ゆめりあはハーレムコメディー市場が完全に飽和状態になる前に本当に楽しめた最後の作品の一つ
変態すぎずシリアスすぎず
そして間違いなく退屈はしない
ぜひ一度見てみてください
9: テキサス州コーパスクリスティ
ゆめりあは子供の頃大好きだった「パワーレンジャー」の変態大人版
家族向けの楽しみの代わりに全く新しいレベルのものを提供している
女性の「レンジャー」が露出度の高い戦闘服を着て「パワーレンジャーらしい」武器で今まで見たこともないようなお粗末な敵と戦うというものだ
荒唐無稽であることを覚悟の上ならイエスだ
しかし質の高いエンターテイメントを求めているのであればこの平凡なアニメには手を出さない方がいいだろう
10: ななしのフロムさん
何と言えばいいのか
見るのにカフェインか何かを摂取する必要があったね
最後まで頑張ったけどあまり意味のないことだった
ストーリーは単純
夢世界を侵略してくる敵と戦う
簡単な話でしょ?
しかしどうやらこの登場人物たちにはそうではなかったようだ
彼らは世界を救うことよりも自分たちの個人的なドラマに関心があったんだね
登場人物は10~11人くらいしかいないのでわざわざ名前を覚える必要もない
戦闘シーンはかなり手抜きで変身衣装も変わらない
アニメの制作者がお金を節約するために毎回同じものをコピーして貼り付けただけだと断言できる
内容がシンプルすぎるのでチンパンジーでも汗をかかずに見ることが可能
この記事へのコメント
一度も見なかったわ
ゆめりあベンチ懐かしい
原作ゲームはあの時代にあれだけいい萌え3DCGキャラを表現したある種偉大なエポックメイキング