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to have that part ready. 塚本君、そこできるようになって下さいと 先週から言っているはずです ![]() |
・冒頭から叱られる秀一を見てもう満足だ。昼も夜も久美子のことで頭がいっぱいで、自分のパートに集中できなかったんだ。しょうがない奴だな。
・久美子の後ろに座ってたなんて、気付かったナー。
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私、夏好き |
"watashi
natsu sukiiii :3"
↓
"hazuki-chan
saikouuuu"
葉月のそういう言い方が好き。皆はどう?オーディションに落ちて好きな人に振られて、それでも前向きでいられる?葉月は凄い!心が空っぽになったり、ふてくされたりしない。ただただ真っ正直に動く。葉月といると楽しそう。
・ここヤンデレっぽい。
・「デレ」はどこなの?
・そりゃ先輩専用よ。
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・あすかは自分が他人にどれだけ影響を与えられるか、それを知ってる。バンドをまとめることも分裂させることもやろうと思えばできるんだろう。でもだからこそ、あすかは中立の立場にいるんだ。人は自分を完璧すぎると思っているから、その完璧な力をむやみに使いたくはない。あすかは危険でもあるし無害でもある。
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知りたいの。個人的にどう思ってるかを![]() いいの?言って |
・前回かその前か、低音メンバーが久美子にあすかに聞いてきてと頼むシーンがあった。久美子があすかに認められてるところがあるからだ、と。実際、本音の部分を聞き出した。それから今回、香織も本音を聞こうとしたが結局聞かずじまいだった。久美子との違いは何なんだろうね。
・夏紀ナックルを叩き込んだのかと一瞬びびったぜ。
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![]() 上手くなりたいな |
・練習する秀一を見る久美子の表情が良い。
・そこ、ディスプレイに向かって「そのまま歩き続けるんだ久美子!」って叫んだ。
・秀一への気持ちじゃなくて、全国に行きたいという思いが真剣になり始めたんじゃないかな。
・ゆっくりとだけど、久美子が秀一を気にし始めてるシーンが多くなってきてる。
・久美子 x 秀一はまだまだ弱い。あと2話でどうにかしようと思ったら奇跡が起こらないとどうしようもないな。
・二期があれば秀一が盛り返してくるシーンとかあって面白くなるかもね。久美子ナレーションの重要なパートになると思うし。でも一期では久美子が恋愛に本気じゃないみたいだから、このままフェイドアウトするしかない。不幸な奴だな、秀一。
・で、で、でも、川辺で練習する秀一を見る久美子の目はきらきらしてたじゃないか。これは麗奈じゃなくて秀一にラブである証拠じゃないか!
・自分のパートを口ずさむ久美子のかわいいこと。
・バンドギークなら間違いなくやっていることだね。
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今年が最後なの![]() やめてください ![]() |
・再オーディションの願いが叶ったのに、それに加えて負けてくれとはちょっとやり過ぎだ、リボンちゃん。
・演奏家として高坂にも香織にも凄く失礼な行為だぞ。高坂はトランペットの演奏能力にすべてのプライドをかけている。それで負けろというのは高坂のやってきたことを全部否定することと同じ。
香織だって高坂が本気でやってるかどうかくらいわかる。本気でない高坂に勝ちたいとは思わないだろう。手を抜いた高坂に勝ったとしても、何の成長も得られない。
・最後の一人になっても、香織が高坂より上手いって信じてあげられるのはお前だけじゃないか。
・上級生だからという理由でソロに選ばれるシステムの痛みを一番知ってるのは香織本人だ。
・来年、高坂より上手い人間が入ってくるかもしれない。もしかしたら高坂にとってはこれが最後のソロになるかもしれない可能性だってある。
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うわ~、広いね ![]() これで驚いていたらのまれてしまいますよ |
・Wow,滝先生と比べると皆ちっちゃい。
・後藤のデカさも見てみろよ。いや、この二人がデカすぎるだけじゃないかな。
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めんどくさいね、本当に ![]() |
・サイドキャラクターがびっくりするくらいよく描けてるよね。あと数ヶ月で高校生活も終わろうとする女の子達の会話、特に晴香先輩が香織先輩の頭に手を置いて、自分の頭を寄せた瞬間、この先輩陣なしではこのアニメは成立しないなって思った。
・座る時にスカートが広がらないように抑えるところが印象に残ってる。
こういうのは無意識にやる動作だけど、わざわざアニメーションにする。京アニのこういうとこが好きなんだ。
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・犠牲のなり方がお祭の時の雪女の例えにかぶる。麗奈はもしかしたら久美子と他人をつなぐ「友情」を殺すのかもしれない。犠牲者を誘い込むところは雪女のメタファーになってるな。
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そばにいてくれる? |
・前回、ユリゴーグル(Yuri goggles)の調子がおかしかったんだが、どうやら正常に戻ったようだ。
・「不具合を修正するためのファームウェアが週末にリリースされました。ユーザーの皆様にはご迷惑をおかけしましたーゴーグル会社」
・ヘテロ波長のジャミングが入ってしまったが、もう大丈夫だ。
・ユリ周波数はヘテロダインしないの?
・
・俺は海底でも構わん。そのまま船に乗り続けるぞ。
・京アニは毎回サブタイで俺たちと対話してる。「まっすぐトランペット」で皆を恐怖のどん底に落としたと思ったら今回の「おかえり!」だ。まぁ、俺のゴーグルが誤作動を止めてくれて良かった。
・
・最後「ぴょーん!」って上向きになるのが好き。
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もしも裏切ったら殺してもいい ![]() 本気で殺すよ |
・「ki**するわ」。
・killとkissか。
・korosuとkisuはだいぶ違うと思う。
・似たようなもんだよ:p
・ヤンデレなら確かにな。
・:pの人はヤンデレ確定ってことか……。
・殺す……愛で持って。
・そのシーンの間、「おやすみプンプン」がフラッシュバックした。
・興奮しすぎてどう反応したらいいのかわからなくなった……そうだお祝いにマフィン作ろう……。
・戦いに赴く戦士にしか見えない。誰だよ、ユリとか言ってるのは。
・久美子の良いところは思ったことをズバッと言えることだと思う。言われる側がその瞬間にそれを聞きたくないって時でも口に出るほどに。
・おもしろいパラレルになってる。最初のオーディションの時、久美子は麗奈の本気に励まされてやり通した。再オーディションは久美子が麗奈を励ました。互いに欠けてはならない仲間になってる。もうユリゴーグルなんて必要ないんだよ。
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最初から負けるつもりなんて、まったくないから ![]() |
・二人が結ばれることは1000%確実に絶対あり得ない。
・ラノベのタイトルみたい。
・Triggerの次の原作はそれに決定だな。
・でも結構面白そうだ。アニメ化したら見るよ。どんなアニメかな。超メタ恋愛アニメ?他人の恋愛を予想するとか?ある恋人が最後には破局を迎えることについてとか?ふーむ……。
・恋人だと噂されてる二人の生徒についての話かも。二人とも相手のことを全然知らないんだ。二人は誰かが付き合ってるという噂を聞くのだが、その「誰か」は誰も知らない。そして……。
・これ原作ではどうなってるの?「変わった子達」だなぁとは思ってたけど、ここまでされるとなんかそーゆーコトを否定しにくくなっちゃうじゃないか(╯°□°)╯︵ ┻━┻
・正直に言うと、ユリ展開を期待した初めてのアニメが「響け!」なんだ。
・┃初めて
._.
・10話で麗奈が滝先生にラブしてると言ったのを完全に忘れてる人が多い。霧深い中、コンパスや地図もなしにサーチライトだけで航海するようなもんだぞ。
・先生が好きだからって、久美子への愛を止める必要はないじゃないか。
・個人的に、久美子 x 麗奈、久美子 x 秀一、秀一 x 葉月のどれで終わっても問題ない。こんなに面白いんだからアニメを楽しめばいいじゃないか。秀一 x 滝先生エンドじゃなければ何でもいいよ。
・それはそれで面白そう。
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ではこれよりトランペットソロパートのオーディションを行います ![]() |
・音楽やってる者として言いたいんだけど、才能を持った人の隣に立ってオーディション受けるなんて悪夢だよ。とは言いつつトランペットを巡るドラマはおもしろかった。ユーフォのドラマもあって欲しかったなぁ。
・久美子とあすかのUFOコンサートとか聞いてみたい。
・またここに別のkawaiiサイドキャラクターが。
・個人的にはサックス部門のこの子を待ってる。
先週見た時にスーパーキュートだと思ったんだ。
・口紅つけてる子?学園アニメによくいる金持ちのお嬢様キャラタイプに見える。
・スリーピィ先輩と麗奈のハイブリッドみたいだ。
・左の図書委員っぽい子が気になるぜ。
・右の子は「なんで大人が高校にいるの?」ってな顔だ。
・右の子は艦これの那珂を思い出す。
後ろ姿を見た時からそう思ってた。
・両目がすっごい離れてる。
・@____@
・Ahh yes,昔の京アニはそんなだった。
あの頃と比べると凄く変わったよねぇ。
・バスクラリネットの少年について知りたい。
俺もボサボサ髪だから気になるんだよ。どんなエピソードがありそうかな。
・→クールブラックのサクソフォンを選んだが、少年は後々後悔することとなった。
・バスクラリネット吹いてたけど、あの髪型が標準なんじゃないかと思ってる。うちの部門の男の子はあんな髪型だったし、後で女の子が入れ替わりになったけど、その子も似たような髪型だった(ボーイッシュな子だったけどね)。まぁ、バスクラリネット奏者で世界共通の部分なんだよ、たぶんlol
・この少年がお気に入り。
超かわいいと思う。一回目のオーディションの時、彼が落ちたと思ってすんごい悲しんだんだけど、もう一回観直したらどうやら友達が落ちたのを聞いて残念な表情をしていたことに気づいた。なんにせよ、良かった良かった。
・あぁ~、その少年のことはよく覚えてる。
・トランペットにもかわいい子がいたぞ!
リボンの隣に座っていた子だ。
・おわっ、なんだその子は!?覚えてないが、sugoi kawaii!
・5話からの画像。いつも遠景からの絵だったからね。
・ありがとう。今から観直してみる。
・最後にボーナスとしてメンバー全員の公式絵みたいなのを出してくれたら嬉しいんだけどな。気になるキャラはたくさんいるんだけど、残念なことにちょこっとしか画面に映らないからさ。
・OVAを期待しようじゃないか。久美子とその愉快な仲間達みたいに、他のキャラもそれぞれにグループがあるはずで、いろいろお話作れそうじゃないか。
・いいね。OVA/TVスペシャルとかでサイドキャラを見たい。ドキュメンタリー風でやればいいんじゃないかな。新聞部員がインタビュー形式で吹部を回ってキャラの全身図の写真を撮る。
・それはアイキャッチパートで見れるでしょ?
・それサイドキャラ全員写ってる?本編よりかは見られるけど、それでも全員じゃないよね。
・あすかや他のメインキャラみたいに掘り下げたものを見たい。
・オーディションパート好きだな。まさかこんなにちゃんとやるとは思わなかった。高坂に勝って欲しいというバイアスがあったかどうかはわかんないけど、高坂が演奏した瞬間、香織の演奏では感じなかったものを感じた。それは確かだ。
・京アニのシンボリズムは印象に残る。
1)香織の演奏:皆、目を閉じる。
2)麗奈の演奏:皆、目を開けて真実を見る。優子は真実が嫌だから両目を再び閉じる。
・演奏はどうだった?
・高坂の音はくっきりしてて澄んでいたと思う。
・麗奈の演奏には「魂」がもっと込められていた。
・麗奈のクレッシェンドはとても滑らか。そんでもって優雅な音だった。香織のよりテンポは遅かったけど、何より滑らかに音をつないでいたね。
・麗奈のビブラートは凄かった。
・ただのビブラートじゃない。高坂の音は実際にホール中に響く感じだった。先輩のは周辺くらいで響きが落ちてた。
・演奏スタイルの違いが大きい。麗奈のは聞いていて楽しいんだ。テンポを自由に取る吹き方で、良くも悪くも隠し芸でやってそうな感じ(重音奏法、フラッタータンギングなんかを使う)。でも、二人とも上手かったよ。香織のは緊張した吹き方だったのも注意だ。
・香織は技術的には申し分ない。上手だったんで麗奈が上手いと思わせる余地があるのか心配なくらいだった。でも麗奈は技術に加えて「音楽」してた!
・香織の吹き方は楽譜に忠実だった。それは間違ったことではないけど、ソロはやっぱりその人らしさが出てなんぼのところがあるからね。もちろん、100%楽譜に沿ってやることだけど。
・心臓がドキドキボーン!状態だった。
なんて傑作なエピソードなんだこれは!!
・なんでサファイアは麗奈に拍手しなかったの?
・葉月よりも香織と麗奈に関するクラブの空気に敏感だった。二人の周りで起こってる衝突がわかっていたからこそ、他のメンバーと立ち位置が同じであることも理解していた。正しい側とか間違った側があるわけではないのでどちらにも拍手できなかった。
初心者で大会メンバーでもない葉月は全体の状況をあまり気にしてなかったから、ただ麗奈の優れた演奏に感動したor久美子に続いた。
・あすか:あすかが言ってるようにどっちでもいい。
晴香:親友を応援したい気持ちが強い。自分が拍手しなかったら優子だけになってた可能性が強い。それはあんまりだと思った。心の中では麗奈に拍手を送っていたと思う。
夏紀:悪友の優子と同じ選択はしたくない&麗奈にもっと多くの拍手があれば拍手していたかもしれない。少数の中で戦線の矢面に立つことはしたくなかった。
緑:皆ハッピーになって欲しい&目立ちたくない。
その他:麗奈の方が上手いことはわかってる/晴香の選択について考えていた/あすかの中立性にならった/自分の間違いを認めたくなかった/誰かより先に目立ちたくなかった
秀一:こいつは負け犬だ。お前、好きな女の子が勇気を出してるんだから迷うなよ。なに安全地帯に座ってんだ……。
・リアルの人生も似たようなもんだ。何かをやるのに目立ってやる勇気を持つのは少数。その他大勢は惰性で生きてるのさ。
・香織が麗奈に拍手を送るのかと半分期待した。
・過半数が拍手しなかった、そのこと自体がオーディションを物語ってるよね。その反応だけでどちらが上手いと思ってるのかはっきりと示してる。
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あなたがソロを吹きますか? ![]() ![]() |
・日本語のセリフ「あなたがソロを吹きますか」。日本人話者が「が」を使うのは、ちょっとした違いを出す時だ。日本語には「は/wa」と「が/ga」という不変化詞がある。大雑把にいうと、はは物事を一般的に述べる時に使われ、がは主語を強調するために使われる。今回の場合は「あなた/you」が強調されている。
普通、誰かに対してソロを吹くかどうかを聞きたい時には「あなたはソロを吹きますか」と言う。この表現は主語を省略して「ソロを吹きますか」とすることもできる。文字通りに英訳すると "play solo?"となる。字幕の"Will you
play the solo"は素直に英訳したものだ。
でも、滝先生はがという不変化詞を意図的に使った。音的には主語を強調しており"will you play the solo?"のような感じで「他の誰でもない、あなたがソロを吹きますか」という意味が含まれている。
先生がこう言った時、まるで香織を選んだかのようだったので久美子や他の部員達は驚いた。字幕の意味合いはこんな感じなのだろう。
だけど、滝先生の意図は香織を選ぶことではない。香織が自分より麗奈の方が上手いということを先生も知っている。がを使うことで、先生は香織に確認を取り、認識を同じにしたかった。また香織に負けを受け入れさせ、勝者が誰かをその口で言ってもらう目的ががにはあった。
ただ、先生は「あなたが負けたんですよ(笑)」と悪意があるように言ったのではまったくない。声優さんの言い方からも香織を責めるようには聞こえない。純粋に淡々と事実を聞いてるだけだ。
・個人的には"Will you be able to do the solo?"としたい。憶測にすぎないけどbe ableが仄めかされてると思うんだ。そうすると次のような質問になる。
「高坂の代わりにソロをやったとして、自責の念に耐えられるか」
「自分より断然優れた人からソロを奪うような真似ができるのか」
「高坂の演奏を間近で見た後、本番のソロで同じレベルの肉体的/精神的態度が取れるのか」
書き方によって受け手の理解にも微妙に差が出るとは思うが、それでもやっぱり個人的にはableの気持ちを出したい。完全に自信を持っては言えないけれど。
・その後の香織のセリフも重要だと思う。
I
won't, I can't
「ソロを吹きますか/"Will you play the solo"」と聞かれた後、最初の香織の答えがI won't。自分より上手い奏者を差し置いて自分がソロを吹くようなことはしたくない、こういう意味だろう。次のI can'tは香織にはもうこれ以外の選択肢がないことを意味する。麗奈が北宇治で一番のトランペッターということは証明された。もうソロが誰かということで議論する余地はない。この場において自動的に香織が二番手になってるんだから。
・このシーンに関しては日本語のニュアンスがわからなくても部員達の反応を見れば明らかだよね。自分は、滝先生は麗奈がソロを吹くことを認めるかどうか香織に聞いたのだと見て取った。
・許可をたずねたのとは違うと思う。「あなたが本当にソロパートを担当しますか?」と聞いて、香織の逃げ道を塞いだんだ。YesかNoで答えるしかなかった。
・意味的には同じだよ。音楽的には高坂だだが、心情的には香織がソロをやって欲しいと思う人は多いだろう。特に上級生は。
だから音に対する投票よりも香織の決断の方が重いんだ。滝先生の質問はつまるところ「ソロという個人的な名誉を選ぶことで全体のクオリティを犠牲にする覚悟がありますか」ということだ。
・こんな舞台を用意した先生が、香織がもしもの選択をした場合のことを考えてないとは思えないな。自ら進んでコンサートの出来を不利にするようなことはしない人でしょ?
・滝先生は香織が正しい選択をすると信じてたし、そうする自信はあったと思う。
・そもそも選ばせるような状況で「あなたはソロを吹きますか」というのはひどく変に聞こえる。
はは香織よりもソロに対する強調の度合いが強い。これを英訳するなら"Do you play the solo?"だろうけど、ここでの発言にはまったく適していない。
がだと、もう言われている通り香織を強調していて「あなたがソロを吹くその一人の奏者になりますか?」という意味合いがある。
でも滝先生の意図がどうこうの前に、日本語的にがとするしかないんじゃないかな。それが自然な表現だと思う。
・英語字幕にする場合、香織の選択を聞いてるのか、レトリックな言い方で香織を選んでるのか、というのは気をつけないといけない。だって日本語ではソロじゃなくて香織というキャラに焦点があたってると理解するのは大事なことだから。
・つまり、滝先生の質問には「麗奈の方が優れてるけど、それでもあなたがソロを吹きますか?」という意味合いがあるってことか。
・そうそう:D
・高校で日本語を習った経験があるけど、それを思い返せば確かにここでは香織に選ばせているというニュアンスがあるのがわかる。でもこうやって指摘されるまでそんなに考えることはなかった。字幕はyouをイタリック体にすべきだったね。
・Yeah,字幕の表現だと意味が全然違う。日本人は声のトーンの前にはとがの使い分けによって直感的に違いが理解できるんだろうけど日本語に馴染みがない人は字幕頼りになるしかないもんね。まぁ、ニュアンスなんてのはプロの字幕でも表現が難しいことだ。時には原作を読み込んで、その国の文化的背景も理解した上で考えるようなファンサブの方がニュアンスの表現は得意かもしれないけど、それでもネイティブの理解には届かないことは多い。
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ソロは高坂さんが吹くべきだと思います |
・良いものは良いと認めざるを得ない。あの先生の言葉を香織は見事に体現してるね。
・優しさと正直さを兼ね備えた香織先輩には感銘を受けた。
・香織が自分の合奏団を作ってそれのソロになったらいいよ。香織の合奏団なら付いていくひとは多いだろう。
・ここで「はい、やります」と言っても、あすかをびっくりさせることはできないもんね。
・それに香織も自分で言ってたじゃないか。トランペットを吹くのが好きなんだって。楽しんで吹ける環境が今はある。それでいいじゃないか。
・香織に超同情する。ただ負けただけじゃなくて、負けたことを自分で認めたんだ。これがどれだけ勇気ある行為か。
・香織がソロやって、大会で金取れればいいけど、もし負けたらソロのせいに思っちゃうよね。高坂が吹いていれば……ってやっぱ思うはず。
・これは上手い手だよ本当に。滝先生、上手い手だった。
・滝先生は皆に本物の才能を聞かせて判定させた。えこひいきの入る余地はなかった。
・過半数が選択をしないだろうというのが、滝の思惑通りだったんだよ。
・茶番を茶番でやり返したみたいな。
・滝先生は時々、物凄い釣り師になるね。
・頭の良い人はどう転んでもやっぱり頭が良いんだよ。
・高坂みたいな才能は卒業後にプロの道に進むが、多くの人は楽器の演奏を止めてしまう。その事に気づいた時、自然と衝突は収まる。
・大人だなぁ先生は。自分が滝先生ならこう言ってしまう。「これで私がソロ選びをひいきしたのではないとわかったでしょう。皆の悪い感情を利用しようとした吉川優子、あなたを断罪します」
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先輩はトランペットが上手なんですね ![]() |
・ユリ列車のファーストクラス片道切符は残念なことになったが、優子や香織への感情があまりに大きくて何も考えられなくなった。リボン先輩の号泣は直視できなかった。
・自分のパートが失敗した時、こんな風に物凄く泣き叫ぶ子がうちのバンドにいた。
・Ow,この叫びは胸が痛い。
・今、感情というガラスの檻にいる。
・11話のMVP:Nekosaka香織(性格がとても良く、理解ある先輩)
香織に対し、スタンディングオベーション!
・┃Nekosaka
Nakaseko
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あなたがソロを吹く ![]() |
・ソロの力で金を取る。これも「愛の告白」か。
・結果を次週に持ち越さずに済んで嬉しいなっと。
・京アニは場面から場面への空気の切り替え方がちゃんとわかってる。
・11話をまとめるとこうなる。
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そして次の曲が始まるのです |
https://www.reddit.com/r/anime/comments/3a22xh/spoilers_hibike_euphonium_episode_11_discussion/?sort=new&limit=500
http://myanimelist.net/forum/?topicid=1395397&show=0
この記事へのコメント
管理人さんラストスパート頑張って
中途半端な話数で辞めてしまう人も多い中で遅れても最後までやって頂ける主様は神の如き存在です
何という詩的な表現。リボンちゃんの号泣は見ていて
こっちも泣けたなぁ……
一方的だったとしても、傍から見て虚しい行動だったとしても
彼女の涙に一点の曇もない。
純粋に『誰か』を『想って』の行動だったんだから……
翻訳、お疲れ様でした。
翻訳ありがとうございます
海外の方々の考察や日本語解釈
今回もおもしろかったです
有難うございます。
「は」と「が」の日本語における意味合いの外国の方の議論はとても興味深かったです。
大変お疲れかもしれませんが、残りの反応も宜しくお願いします。
追記ってあるんでしょうか。もしあらたについた感想がありましたら、どうかお願いしたいです。
さて、この回の海外組感想を読んだ感想なんですが、放送当時の感動がよみがえってきて泣きそうになってしまいました。感無量です。本当に良いアニメでした。原作者・アニメスタッフ、感想を書いてくれた海外の人、翻訳してくださった管理人さん、ここのコメントを書きにきてくれた皆さん、本当にありがとうございました。
「響け!」は近年なかったくらい夢中になった作品で、
細やかな人間模様、心理描写に
他の人達がどう感じたのかも非常に気になる内容でした
当然日本人とは感じ方が違うであろう海外の人たちが
どう感じたのかも興味深く、
更新を楽しみに待ち、「読んでよかった」と思える
充実した内容の翻訳記事を毎回あげてくださる
管理人さんには非常に感謝しております
記事の作成は大変だと思いますが
残りの回も楽しみに待っております
おいらも、感情移入しまくりだったから、号泣シーンは胸が痛くて、息苦しかったわ。
この号泣シーン含め優子ちゃんの感情は、演出的に『我慢』している香織先輩自身の心の内でもあろう事もあって、心臓鷲掴みでな。
上級生の傲慢を押し付けるだけの嫌な先輩に
なってしまうから、非常に難しかったと思う
脚本も作画も声の演技も完全に理解して
綱渡りのナイフエッジを、完璧に渡り切った
惜しみない称賛を与えたいと思う
石原監督『11話は優子ちゃんに全てがかかっている』
山岡ゆり『声優生命かけるぐらいの気持ちでやった』
だったかな。
5話8話11話12話13話と、好きな話数が多いアニメだわ。
再オーディションでの二人の音の違いや香織に決断を迫る滝先生の質問についての言及が多くとても読み応えがありました。
エピソードも残すところ久美子の当番回である12話のみ。楽しみに待たせて頂きます。
※5
ニコ生での一挙放送は9月20日(日)19時~のようでしたよ
楽しみですね
……なんだろうね、自分まで嬉しくなってくるこの気持ちは?
※14
山岡ゆりさんが言うと重みがあるよね、彼女はガルパンで文字通り声優生命を賭けて挑んだ人(渕神様)を間近で見ている訳だから。
……実は次の回をすごく楽しみにしてるんデスヨ
どう考えてもやってることは合理性はないし
麗奈に対してだけじゃなく中世古先輩に対しても失礼極まり無いんだけど
自分の感情で暴走して間違ったことをするっていうのが
なかなかアニメでそういうキャラが居ないだけに魅力的だった
英語はよく解らんが、すごい名訳に感じるな
やっぱり作画がいいと演出に幅が出ると思うんだよね
演出の意図通りの作画ができれば、やはりそれは強みになって、それは京アニ(だけではないけれど)の強みなんだと思う
この作品は原作小説の一巻を膨らませて1クール使ったけど
これぞ原作は原作・アニメはアニメで楽しめる良作品に仕上がったなぁと思う
ただ単に原作のストーリーラインをなぞって赤点にならないように仕上げればいいんだろ、って原作付き作品が多い中、これは本当に嬉しい作品だった
この回の日本での感想って、
あまりにも理解の出来ていない脊髄反射で不快な感想が多くて、
うんざりしてまともな感想探すの諦めたのよね…
この記事も読むの正直迷ったのだが、読んで良かった。
いい記事だった。
ここの記事は作品に対してすごく丁寧で良いね。
すいません。12話がまだ残っていました。申し訳ないやら嬉しいやら。楽しみに待ちます。
この回で印象に残ってるのは、
やはり秀一と久美子のやり取りと再オーディションのシーンですかね。
特に再オーディションのシーンは松本先生が言っていた、
「音楽は良いですね、嘘をつけない」のセリフがピッタリ来るような良いシーンだったと思ってました。
それじゃ残り1話、12話の翻訳も楽しみにしているんで、
管理人さんの無理のないペースで心待ちにしていますw
素晴らしい翻訳記事ありがとう!!
リボンに腕を掴まれどちらがうまいか問詰められる。
ソロパートはどちらが相応しいかと香織が尋ねても、
アスカはうまい方がやるべきだとやんわりとかわす。
オーディション前に久美子は親友の元へ歩み寄って、
ナーバスになる麗奈に特別になるんでしょと励ます。
トランペットを持つ手が震える香織の演奏も良いが、
ソウルフルな麗奈の独奏は生徒たち皆を驚愕させる。
タイタニックとその乗客たちの画像でワロタww
ここの翻訳が無かったんで自分で英語サイト見て回ったけど正直不快な優子ヘイトは英語サイトの方が多かった印象が有るな俺は。
大多数の生徒が拍手しないことに関して、海外の人からはもっと厳しい言葉があるのかな、と想像していたけどそうでもなかった。
やっぱり香織先輩が卒業しちゃうことがネックなんだろうなあ。
それにしても日本語についての解釈がすごい。
皆さん流石です。
円盤は現在8話まで来ているが円盤で観直した後当時の反応や感想を
読み返すと放送当時とは違った視点で楽しめる
キャストコメンタリーの方はワーキャー言ってるだけだが
スタッフコメンタリーの方は中々面白い
時にこういった海外の反応や国内の感想で考察している人の
答え合わせになってるから
最初あっさりしてるなーと思ってたら
ソロオーディションに至ってからの考察がすごかったw
さぁ次回は私が一番好きな回。待ち遠しい。
これは香織先輩が見た光景でもあるんだろう
優子が目をつぶったのは麗奈の演奏に対しての反応でなくて
香織先輩の心が折れたのを察したからだと思う
麗奈の演奏に驚いてた木管の子たちが目を見合わせて
拍手をしなかったシーンとか香織先輩の立場で見ると心が痛い
もちろん、あすか先輩は終始ポーカーフェイス
けっこううまい下手がはっきりわかるもので面白かった
どんな楽器でもそうだろうけど柔らかい音や弱い音のときのほうがウマ・下手はっきりする
先生は単純に「あなたは、あなたがソロを弾くべきだと思いますか」って単純に香織の良心を信じて素直に聞いているだけじゃないかな
そのまえの「良い音楽は良いと認めざるを得ない」って女の先生の言葉もコメント欄に出てるけど、生徒達もその良心に沿って結果に納得してくれるだろうと先生は信じてたんだよね
「あなたがソロをやりますか」って聞いた意味には性善説的な感性が土台になってると思うよ
香織は絶対にその選択をしない。
再オーディションは、疑念を抱いている部員全員に麗奈の実力を知らしめ納得させるという事以前に
香織本人に実力差を身をもって知ってもらう事だった。
「良い音楽は良いと認めざるを得ない」から。
デカリボン先輩は、自分の我儘で、自分が大切に思っている香織先輩自身に、「決断」をさせてしまった事、
そこに追い込んでしまった事、部員全員の前で実力差と敗北を味合わせてしまった事
その事実に泣き崩れた。
いや、単に本人の口から負けを認めさせることで、反乱分子の口をぐうの根もでないほど黙らせたかっただけでしょ
あの期に及んでも拍手がまばらだったから仕方ない
そもそも実力の差はやる前からみんな分かってた
香織的には駄目もと、未練、周りへの配慮って所だろ
最初から茶番だし、そこを履き違えてなければ、作者の言わんとしてることは性善説じゃなくて性悪説だと分かる
表現したかったのは世の中の醜さ、大半が拍手しなかった事実こそにメッセージが集約されてる
この話の反応次第で、その読者がもし部員だったら、拍手する人なのか、しない人か、どういう立場を取る人間か、そういうのを見て作者は楽しんでるのかもしれないな
今期ではあまり描かれなかった退部騒動もそうだし、けっこうブラックというか深いメッセージが込もってる人間ドラマだよこれ
原作は読んでないのでこの話にブラックが潜んでるのか言及できないのだけど、
京アニが響けの10、11話で表したかったのは、この年頃の学生らしいまっすぐな姿だったんじゃないかなぁ。
登場人物みんな道理はわかってるけどそれでも動かずにはいられないっていう若さゆえの感性を見事に描き切ってて、視聴者もそこに感動したんだと思う。
深夜アニメなので海外も含めて大人の視点からの考察が多いけど、私もコレは単純な性善説に一票。
自分の中で納得はできましたか?
あなたの答えは出ましたか?
って聞いてるんじゃないかなぁ。
まぁ、人それぞれだよね
俺が優子から感じたのは「報われて欲しい」という願いだった
頑張った人は報われて欲しい
俺も昔、そう思っていた
作品は違うけどFateの士郎みたいにね
これは今回のSoloの問題だけじゃない
この世は辛くても、頑張って、特に仲間のために苦労してきた人は報われるはずだ、そうでないとおかしいってね
ただそう信じたかったんじゃないかな
それと翻訳ありがとうございます!
本当に丁寧に毎回翻訳してくださるので視聴の楽しみがグッと増えました
ありがとうございます