・見ていてちょっとストレスを感じた。未央がお客さんの数に自分の理想を重ねてしまう（若さゆえの）過ちはわかるけど、アイドルを辞めるというのは…。見せ方はいいのだけど、その過ちの展開がしっくりこない人も結構いるのではないか。

・ニュージェネレーションズとラブライカの対比はいいと思う。あれだけの巨大なステージを（バックダンサーだとしても）体感してしまったら、未央が規模の少なさに動揺してしまうのも当然だ。でも、アナスタシアと美波はその経験がなかったことで、ライブをより純粋に喜ぶことができた。

・未央はまた戻ってくるだろうが、どのように納得して戻るかに興味がある。シンデレラガールズのメンバーの説得か、学校の友だちか、それともP自身の説得か（Pさんだとプロットに都合が良すぎかも）。

・未央の鬱屈と凛の怒り。武内Pと卯月が頑張るんだろう。

・プロデューサーは言い方に気をつけるべきだったろうが、彼の立場では正しい言動だった。でも、だからといって、未央を責められるだろうか？　歳相応の態度だと思う。前回のみくの行動や、765のミキの問題と同じこと。

さぁ、ガラスの靴を亡くしたシンデレラを探すのはPの仕事だよ。

・歳相応ってのは納得だけど、メロドラマに持って行きすぎじゃないかな。
急なんだよな感情の起伏が。

・前回のみくも今回の未央も損な役回りだよな。
ドラマにするには、そりゃ誰かが「間違い」をする必要があるけどさ。

・未央はコンサート体験によって、盲目的になってしまったんだ。あの観客の沸いた感じが、あたかも自分の人気であるかのように思った。だから、ミニステージの客の少なさが人気の下落だと錯覚した。

Pは間違ったことは言っちゃいない。けど、真っ直ぐすぎる言い方が未央のプライドに傷を与えてしまった。美波やアナスタシアの態度こそがデビューとして最初に感じるべきものだったろうにね。

・↑辞めると言った時は、後味の悪さだけが残ったよ。展開のバランスが悪い。
全体的にマイナスイメージが勝ち過ぎてる。

・これだけは確かだ。無名アイドルのミニコンサートに、「これだけ多く」のお客さんが目の前にいたという事実。

・↑新人アイドルのデビューだぜ？　こんなにいたら大成功だよ。

・せめて友達の応援には形だけでも答えて欲しかった。

・大勢のファンがいても、それはひとりひとりで成り立っているものだ。
それをないがしろにしたら、とてもビッグにはなれないよ。

・少なくとも、ステージ上での悲劇はなかった。

・ライブそのものはちゃんとやり終えたんだな。

・ラブライカの人気だけ上がるんじゃないか。
その場合、ニュージェネレーションズメンバーのエゴに影響を与えるだろうな。
同じ条件でなぜってね。

・未央はポジティブっていうか、ポジティブ過ぎるんだ。前に、前にってばかりで周りが見えていない。みんなと協力してるように見えて、実は孤独なんだよ。だから厳しい現実（客はいたので本当はありがたい現実だったが）に直面すると全部ひとりで抱え込んでしまう。

・架空の人気で浮かれて、それが打ち砕かれてしまったわけか。

・凛が殺人的な目でPさんを射抜いたのはびっくりしたが、同時に彼女が状況を理解したのもわかった。Pの無神経な言い方に腹が立ったんだろうね。

・↑そればかりはPさんに同情するわ。Pさんはスーパーマンじゃないんだぞ。