・浮いて見えるな。ところで、1話でも「ねんどろいど」はあったのだよ。
・そんなところ全然見てなかったわ。よく気づくねLOL
・君が使ってるその動画プレーヤーは何?
・XBMCってやつ。最近、KODIに名称が変更された。アニメ再生にベストってわけじゃないけど、今回はいい働きをしてくれたようだ。
・「ねんどろいど」はちゃんと気づいていたよ、俺 :)
・右側にあるヘッドフォーンも手描きじゃないと思う。
・うん。なんか不自然だよね。
・Wow すばらしい話だった。澤村が彼の部屋でガーガー言ったとき「おぉ、なんてツンデレまんまのセリフなんだ」と思ったよ。すぐに安芸くんが同じことを言ってくれたけど。3話はもう全部、すごくよかったな。
ところで、ツンデレにはもうチャンスはないのか?
そうだとしたら、あまりにもあんまりだぞ?
・ツンデレというのは支配者民族のことである。
・倫也はデート・ア・ライブを読んでたな lol..
・ゲームだって? 空太/キリトが次のSAOをつくることを期待しているよ……、ギャルゲーの。
・あれだけのラノベを読んでたら、ゲームづくりにとても役立つだろうね。たくさんのインスピレーションを得られるから XD
・加藤<3
<3 <3
・本当に加藤を理想のガールフレンドにしちまいやがった lol
・加藤の服装がキュートだった。英梨々と詩羽による彼女の「改良」は想像以上だったよ。次は倫也のゲームを彼女がどう「改良」してくのかが気になるね。
・またグレートなエピソードだった。女神加藤はまじでこのアニメのベストガールだ。それに、詩羽の不機嫌なしゃべりもよかった。
・↑前回と同じ感想なんだけど、とても、とーっても面白いね。
・↑おんなじ、おんなじ XD
加藤はただただグレートだ。「6時までには帰らせてね」っていうセリフはキュンときたし、倫也のセリフにも共感したね。3話の英梨々と詩羽も最高だった。
・加藤がベストガールだと思うけど、他の二人だってものすごくいいよ。誰かを選ぶなんて不可能だ。
・↑これだ。
・3話に加藤アシカの称号を与えよう。
いやいや、彼女はまじで最高だな! 俺が感じるこの気持ちはなんだ? 何度も何度も心を揺さぶられたよ。
・後ろのアシカも加藤がいることで喜んでる。
・↑あの帽子を被る加藤を見て、岬とだぶって見えた。(NHKにようこそ)
・これを言うために掲示板にきた:加藤がベストガールだ!
今回で3人のヒロインが主人公の部屋に来たわけだ。その2人は彼のことを確実に好いている。どうして、アニメの主人公ときたら、これほどまでに恵まれているのか。
そして、俺はあのようなステレオタイプなツンデレはあまり好きじゃない。けど、終盤では愛着が持てるといいなとは思ってる。
詩羽は完全に俺の好みにマッチしてる。(OPのあの足を見ろ)加藤? 彼女は最高さ!
・おいおい、本当のベストガールは氷堂だよ。まだ0話しかでてないけど、彼女はとても面白いキャラしてるんだ。
・↑でも彼女は主人公の従姉妹かなんかだろ。まぁ、まだ本編では出てないからどんなヒロインなのかは知らないけど、それでも加藤を超えるとは思えないな :)
・主人公がどうして恵まれてるかって?
それは俺たちの人生がクソみたいなものだからだ :(
はは、それは冗談だ。でも、アニメってのは人生の好ましい部分だけを取り上げているだろ。だから、仮に主人公がブサイクだろうが、クソみたいな性格だろうが、かわいい女の子が近寄ってくるのさ)
・パンティーのショット……!
・くっそ。見逃したわ。すごい観察眼だな。
・ここを見たとき、「あれは本当に起きたことなのか?」と思って、思わず再生を戻したよ。ぼくの見たものは正しかったんだ。
・そうだな。正常だってことが証明されたな( ͡° ͜ʖ
͡°)
・あらー?! 早すぎてわかんないよ! なんにも見えなかったよ!
・3話のまとめをするとこうなる。
ハーレム形成を阻止する関係を築き上げつつある!
加藤はそのヒロインパワーによって、いわゆる「ライバル」たちに協力する方向へと向かわせた。のろのろしたようなキャラ性を前面に出し、プロの役者のようさりげない振る舞い(ここには皮肉やジョークが織り交ぜてある)をコントロールできる。これは、過去のアニメでも証明された、プロットを動かすヒロインの要因なのである。
(関連:俺ガイル、氷菓、人類は衰退)
・Haha 恵が人類のわたしちゃんみたいだと思ったのが、俺だけじゃなくて嬉しいよ。
・Wow 加藤のヒロイン力はすごかった。でも、↑このシーンはそれほどあからさまなアピールではなかったと思う。最終的にどのヒロインが勝つのだろうか。
※:以下は加藤恵を題材とした議論兄貴たちの煉獄地点になります。
・加藤こそがマスターピースだ!!
・それは地球上の評価だろ。加藤は宇宙の奇跡レベルの可能性を秘めている。
・オーライ。魂の告白をする時だな。ふーっ。
どうやら歯を食いしばって、この難問に取り組まなければならないようだ。
問い:いったいなにが加藤を「最高のヒロイン」に仕立てているのか。
加藤はかわいい。これは確かなことだ。彼女の感情的でないしゃべり口調(それもわざとじゃない)も、魅力のひとつとなってる。
でも、これだけではどうして加藤が「最高のヒロイン」であるのか、俺自身、納得のいく答えになっていないように思われるのだ。
彼女の身振り手振りを見てるだけでは、どうもしっくりとこない。外面にばかり注目していて、キャラクターとしての彼女を十分にとらえられていないのだろうと思う。
別の素材を見てみよう。はっきり言えば漫画のことだが、これを読んでも事情はアニメと同じだ。加藤の吹き出しや仕草を絵を通して見ても、彼女の内的心情がはっきりとわかるわけじゃない。
その点、二人の「ヒロインズ=英梨々と詩羽」はわかりやすい。主人公と共有する過去を持っているし、それに彼女二人は、端的に言えば主人公に惚れている。(見てわかるほどに)
彼と彼女たちはお互いにかなりの時間を通しての付き合いだから、それぞれに理解しているし、主人公も彼女たちの自分に対する感情をいくらかなりともりわかっている。その程度には関係が築かれているのだ。
だが、加藤はどうだろう。彼女は主人公と話す関係になって日が浅い。でも、主人公の家に抵抗もなく入ってるし、驚くことにその夜を過ごしている。さらには家族との旅行を途中で抜けだしてもいるのだ。それも主人公に会いにくるために。
加藤は地味子キャラだが、本当のモブキャラ的存在というのは物語に関わる「キャラクター性」を持つことはない。
ここで少し、加藤と物語シリーズの戦場ヶ原を比較してみたい。もちろん、二人が同じなどと言うつもりはない。
ただ、戦場ヶ原の場合は少なくとも物語において、主人公との相互作用が起こっていた。例えば、ひたぎクラブでは彼女の問題が中心となるが、それが次第にアララギを巻き込んで、彼を「心の支え」にしていく要因ともなっていく。つまり、戦場ヶ原の心の問題なり葛藤なりが、物語の早い段階から具体化されているのだ。
これが加藤になるとまた違ってくる。彼女の感情を探ろうにも、手応えがない。彼女を見ていると没入感が覚めてくることがあるし、不信の停止を破ることもあるのだ。(注:原文は"break suspension of disbelief"となっている。◆フィクション作品を鑑賞する人は「これは虚構だが物語として楽しもう」と思っているのに、作品中の問題(例えば不合理な展開)がそのような受容を妨げること。コメントをした人はMALの住人。プロフィールによれば、ラトビア人で20歳前後)
ここまでどうして加藤が(ぼくにとって)どうして「最高のヒロイン」であるのか説明してきた。そして、これからもしたいのだが(彼女のセリフとか面白いしね)、
それよりも…、あぁ、すまない。
ぼくは、この問題よりも、もっと惹きつけられるものがあるのだ。
霞ヶ丘詩羽の魅惑的な太もも、それである。
・Redditではこれまでも散々議論してきた。機知に富んで、とっても聡明なヒロインたち、そしてぎりぎりまで本音を閉じ込める振る舞いの数々。もし、ヒロインコンテストを振り返って見れば(注:誰が嫁No1か、という議論があったようです)、トップレベルの投票を勝ち得たヒロインはそのような性質を持っていることがわかるだろう。それは4人のセミファイナリスト、すなわち、戦場ヶ原、ホロ、イナバ(稲葉姫子)の間には共通したものだ。(残念ながら、もうひとりの牧瀬紅莉栖についてはわからない。シュタゲはまだ見てないんだ)
加藤が参加すれば、即座にこのグループに大別されるだろう。主人公に対して、ほとんど表情を変えずに、思ったことを淡々と、そしてズバズバと指摘するその言動。(だが、攻撃的というのではなくて、そこには優しさすら感じられる)
加藤はアンチ・トロープとして造形されている。多くのヒロインはトロープ的そのものだ。例えば、君があるキャラを見て、「あぁ、またツンデレかよ」と決めつけるのはなぜだろうか? それはそのヒロインがツンデレそのものだからではないか?
加藤はそういう「型」に収まっていないから、彼女を自動的に~キャラと指摘することはできない。
そして、これが言いたいことの三番目になるが、加藤は主人公に対して多大な理解を示している。一夜を主人公の家で過ごしたのは強制されたからではなく、自分の意志で決めたことだ。なぜなら、彼女は主人公を理解し、信頼しているからだ。
加藤は主人公の趣味を理解はしていなかっただろうが、「彼」は理解していた。2話で、主人公が誤解させるような言動をしていた(俺を男にしてくれ、とか)。もちろん、加藤はそれをちゃんとわかっていた。視聴者にもそれがわかるように描かれていた。3話では、女の子3人の内、加藤だけが主人公を前に進ませるための大きなきっかけをつくった。(彼女の演出が一番輝いていたでしょ?)
俺のようなアニオタにとって、加藤がとても魅力的に映るのは、現実に彼女のような女の子がそう簡単にいるわけではないからだ。
いや、トモヤのような女の子との関係をもったことのないアニオタの面々にとっては、果たして加藤のような女の子などいないのではないか、という恐怖すら感じるかもしれない。それほどまでの存在なのだ。
最後に、加藤はヒロインが到達可能の最高レベルにあると言いたい。アニメは始まったばかりだから、無個性とか外面的な目立つ特徴がないので、未だ彼女は理想的なヒロイン像に過ぎない。
だけど、アニオタは願望を持つだろう。彼女のような女の子が現実にいたらいいのになぁ、と。
それと、霞ヶ丘詩羽は別格だ。彼女はまるっきりファンタジーな存在だからね。だから、例えば、主人公が詩羽エンドを迎えたら、相当に納得の行く描写がない限り、興ざめしてしまうかも知れない。
とりあえず、俺が思う「みんなが加藤に首ったけの理由」は以上の通りだ。
・↑頭のなかにあるだけで、正確に表現できない言葉をうまく表してくれたよ。よくまとめてくれた。ありがとう。
・↑このコメントを読んで、自分のなかに新しい一面を発見できた。
・加藤は現実的な生活に根ざしたキャラとして描かれ、いかにしてメインキャラになっていくかがポイントとなっている。この意味で、彼女がなにか特定のキャラ設定である必要性はない。
たいてい、そういう目立たないキャラは舞台の添え物になっている。でもそれは、トロープ的キャラと対比して、現実さを浮き彫りにさせることにもつながる。
3話では、主人公と癖の強いメインキャラとのやりとりの一方で、加藤サイドは多くのモブが周囲にいるなか、そのモブたちが背景でやることと同じようなことをしていた。家族や友達と普通に観光したり電話したり。表面的には、それは個性もへったくれもなく、重要でないキャラ(モブ)の一部としての行動だ。
しかし、加藤はキャラ性がないように見えて、その実、とても強い「力」を持っている。加藤はなんにでもなれる可能性を秘めているが、それは反面、テンプレ設定には陥らないことを示す。彼女は強すぎるほどにノーマルなのだ。ノーマルな人間はノーマルの行動をする。つまり、属性持ちのキャラが集う二次元世界にあって、加藤は「普通」の三次元的な言動・行動をするのだ。加藤に惹かれる視聴者の1人として次のことが言える。二次元と三次元がうまく融合していることが、彼女を「最高」たらしめる原因となっているし、「普通」であることがそれだけでキャラ補正として十分なのだ、と。
・それはいいね。このアニメの楽しみ方がひとつわかったよ。無理にキャラをトロープにしなくてもいいんだ。ステレオタイプに押し込む必要はない。
でも、彼女の行動はかなりアブノーマルだと思うし、そのせいでちょっと混乱するんだ。加藤がOtakuの主人公より、家族旅行を優先させたのは理に適ってる。だけど、その後の、家族との時間を切り詰めて主人公のところを訪れるというのは不自然だ。それとやっぱり、再三、主人公に夜を徹してギャルゲーをしてほしいと言われて、家族にコンタクトをとらずにそうしたことも不自然。(注:アニメに限っての考えだろう)
彼女が視聴者の(主人公の)理想通りに動いてくれることで、彼女を天使だなんだと言ってるけど、ぼくにはそれがどうも自然なキャラの行動とは思えないんだ。
・俺はやっぱり、加藤は主人公に惚れてるんだと思う。だからわざわざ彼のやることに手を貸したりするんだ。現実だって、惚れた相手に対しては、常識から逸脱した行動をしたりするよ。
・加藤にはメインヒロインになりたいって願望があって、それを表に出そうとはしないだけだったんじゃないかな。サークルには半ば強引的に誘われた形だけど、安芸君と接するうちに、彼が「本気」なんだということがわかったんだ。その状況と実は心に思ってることがうまく合致したんだと思う。
・↑それについてなら、加藤の2つの動機を考えた。
1.彼女はいわゆるコンフォート・ゾーンから抜け出したいと思っている。それはつまり自分のキャラを育てたいということだ。その目的地点が「メインヒロイン」で、だから主人公のプロジェクトに参加しようと決めた。
2.上でも言われたように、加藤は主人公に一目惚れをした。だから、主人公のやることに賛成するのは関係を進めるためにも当然のこと。さらに、地味キャラなので、本当に輝ける自分になるためには「メインヒロイン」になるのが合理的である。
・なんにせよ、戦場ヶ原と比較するなら、加藤ではなくて詩羽が最適だね。
・紳士諸君。全能なる加藤の御船の出帆だ! 彼女の威厳をあざ笑う者は、彼女の涙に溺れ死ぬ。そして何百もの船員が脱走を試みるだろう。だが、恐れることはない。加藤の御船に乗る我々は、新しい仲間を迎え入れたのだ! さぁ、(海)道は順風満帆である! 加藤の御船、いざ出航の時間となれり!
http://www.reddit.com/r/anime/comments/2u3u4o/spoilers_saenai_heroine_no_sodatekata_episode_3/
http://myanimelist.net/forum/?topicid=1348942
管理人より
安芸君が自身のHPで書いた「詩子さんラノベ」のレビューはこんな感じだったのでは?
誰か「加藤恵論」で論文書いてください(狂気)
この記事へのコメント
いや見ろよw
一番面白いから
原作でも6~7巻で初めてはっきりと加藤がどんな娘か分かる。そこまではいくか分からないけどでも2~4巻でも段々と片鱗を見せているからアニメでどう描写されるのか。
加藤はとっても良い娘だけど、実は一番常識人で、ではなぜお泊りや旅行の件があるのかと言えばそれはサークルへの期待(ゲームの面白さに気付いた)、安芸の熱意への同情、面倒臭さの回避(安芸との間に無駄な禍根を残したくない=キャラ立の阻止)って感じだと思う。アニメではそう感じた。
熱いキャラに面と向かって対抗したり、変化球で逃げたりするのとは違う、受け流す感じ。
皆々様、熱いな
萌えキャラテンプレは出尽くしたと思っていたけど
まだまだあるんだなぁ・・・
見る者の心に、現実に対する期待と希望が萌芽する。
文字通り萌えキャラだ。
たしかに加藤は『ツンデレ』や
『正統派』といった既存の
テンプレ枠にはまらない新たな
属性かも知れない。
どうやら歯を食いしばって、この難問に取り組まなければならないようだ。
この文章、本当に好き。表現豊かだわ。
当時、シャルロットがなんで人気があるのか分からなくて、某掲示板で聞いたところ、主人公に裸を見られても、殴るわけでもなく受け入れてくれるからって意見があった。加藤もそんな感じがする。
ただシャルロットとパーソナルの部分でもっとも違うのは、加藤が主人公を良く分かっている(もしくは見切っている)ってことかなあと思う。理解しているからこそ相手の両親がいなくても一つ屋根の下で一晩を過ごしてしまう。相手への好意で過ごすのではなくね。
まあ。個人的な意見なので異論は認めます。
・・・いきなり、ダメダメな設定になってしまいますね。すみません。
スピンアウトも先輩の方だけ読んだけど非常にいい、アニメも良作画だし設定でラノベ苦手な層から忌避されてること以外は凄く恵まれてる作品だわ。
こんなに厳しいんだろうか、とか、少しは優しくしてくてもいいじゃないか、とか、思っている。
いかん、だんだん腹が立ってきた。オレも一発ケリを入れてやりたいぞ。
学年上位5%に余裕で入るレベルなのに
何故か目立たない、噂にもならない地味系美少女
やっぱ3話は引き込まれた恵かわいすぎ!