Episode title: The Royal Capital Burns ~Part One~
![]() | ![]() |
我らのなかで こんなに美味な食事を作れる者が他にいるか? |
・空の皿を見つめるところで数分間笑い転げた。
そして、ファイナルファンタジーの勝利のテーマが流れた。
エラムがパーティーに加わった。
![]() | ![]() |
決まりだな | エラムよ、これからも伴を頼む |
・子どものエラムが一行に加わる究極の理由、それは「食」だ。
・こういうの大好き。
・おいしい食べ物に勝るものはない。
これは真理だからさすがのナルサスも否定できないんだね。
・三つ子かな?
・ルシタニア人は皆兄弟なんだよ。
・クローン兵を増産できるなら、確かに奴隷いらないね。
・敵キャラだから、同じでいいじゃないか。
・識別ツールはNoと言っている。
![]() | ![]() |
・最初、シャプールはアンドラゴラスかと思った。
敵に痛めつけられただけでなく、ヒゲをも刈り取って恥辱を与えられたのだと。
・王は逃げおおせたんじゃないのか。
そうでないなら、パルス兵の士気を下げるのに王を使うだろうよ。生きていようが死んでいようが道具として使える。きっと、銀仮面卿に傷を負わせて退路を見出したんだ。
・そうは思わないな。殺してしまうにはあまりにも「利用価値」が高過ぎる。生かしておく意味があるんだろう。ここではシャプール(万騎長クラスなら誰でも)を兵達の前で実際に拷問して殺すことが目的だったんだ。
・王を殺したら逆に士気が上がるんじゃないかな。いま士気が低いのは、王が戦場から逃げ出して、兵達を見捨てたと皆が思ってるからでしょ。
・逃げてる王を探すための時間稼ぎとか?
・こんなにドバドバ血を吹き出していたら、現代医学を待つまでもなく、既に死んでいる。
・それほどまでにシャプールの精神力が並外れておるのだ。
![]() |
大司祭にして異端審問官、ボダンである! |
ハンブルグ
ヒゲの色……。
こいつがアルスラーンの実父という可能性は!?
・なにもかもがめちゃくちゃになる。
・この大司祭、福本伸行がデザインしたのかと思った。
オーストラリア
はっは。そうね。
カイジを見ているのかと思っちゃった。
・なるほど。
なんかデザイン的に場違いで、かつどっかで見たことあるなと思ったらそれか。
・鷲巣巌?
・あの異端審問官の舌なめずりをズームするのはやめておくれよ。
奴が「悪」だってことはわかってるからさ:|
・今季のアニメでもたくさん見た。
あれは個人的に好きじゃない。見る度にうんざりする。
・そんな人には『ジョジョの奇妙な冒険』がオススメだゾ。
・ジョジョのはユーモアを目指しているでしょ。ぼくが嫌なのは、殺しをする時に舌を大げさにベロンベロンすることだ。それと女の子がファンサービスのためにそういうのをすること。
・落ち着くんだ。
緊張したり、気分が高揚する時は唇が乾燥するものなんだよ。無意識にする、いわば生理現象なんだ。アニメに限ったことじゃなく、現実生活でもよくあること。人をよく観察してみればいい。そんなにおかしなことじゃない。
・わざわざ舌に焦点をあてたのは、ボダンがイアルダボートへの信仰に(真の意味で)忠実じゃないことを示しているんだよ。シャプールを拷問するのは神のためではなく、自らのサディスト性に突き動かされてそれを楽しむためだ。
![]() | ![]() |
この男は我らが神を崇めぬ悪魔の使徒 | 呪われしケダモノだ! |
・アニメで宗教が悪に描かれなかったことってあるのかな。
・聖痕のクェイサー?
・ぱっと思いつくのは坂道のアポロンかなぁ。
若干キリスト教みたいな要素はあったけど、悪く描かれてはいなかったと思う。
・まぁ、ルシタニア軍はダブルクロスのような旗を掲げて行進してるからね。
double-cross:裏切り行為、の意がある
・ボダンの思惑はさておき、いちおう「奴隷制反対」と「人はみな平等」という理念そのものは時代性を考慮すれば進歩的でしょ?
![]() |
ほれ!ほれ!もっと射てこい! |
・この踊りはどうにかならなかったものか。
これはあまりにも「子どもだまし」的な演出。
シャプールの死につながる緊迫したシーンのはずなのに。
・だがこの方がムカツキ度は増す。
![]() | ![]() |
![]() |
・シャプールの声優さんに拍手を。
セリフにとても感情が乗っていた。
味方の矢に射たれて死んだけど、最後は笑っていた。
狂信者に最後の最後まで屈さなかった。凄い男だシャプール。どうか安らかに。
イギリス
静かに、ぼやけて、ゆっくりとフェードアウト。
死の直前の小さな喘ぎはとてもパワフルに聞こえた。
高潔な人間を失うのは悲しいね。
・どうしてギーヴはボダンを矢で狙わなかったの?
・ボダンは鎧とコイフ(鎖頭巾)で身を守っている。
・コイフを狙えば少なくとも脳震盪を起こすことができるかもしれない。
・それだと結局、何もしないのと同じだ。
・ボダンを殺しても報酬には含まれず、タダ働きになるからだと思う。
・めんどうなことをしない。必要なことだけやる。
基本的なギーヴの性格をよく表現しているじゃないか。
・ボダンを先に仕留めれば、パルス軍の士気は上がるし、報酬も上乗せされてたんじゃないか?
・どうせなら三連射して同時に仕留めてもらいたかった。次にシャプールのロープを矢でバシュっと切って解く。その後爆発して燃え上がるなか、シャプールがルシタニア軍の混乱に乗じて逃げる。エピックになりやすぜ。
・シャプールが敵の手に落ちたというのは、ボダンだけじゃなくて敵軍全体というのが問題なんだ。もしギーヴがボダンを射殺しても、シャプールが敵の手中にあるのは変わらないし、ボダンの代わりが用意されるだけ。
![]() | ![]() |
だ、誰だ。今の矢を射たのは? |
・しかし、この弓はなんだい。
おもちゃみたいだ。
・すまんが、俺も思った。
あれじゃ矢が届かなくてもしょうがないlol
・それは案外正しいかもしれん。
たぶんだが、パルス兵は狩猟用のショートボウを使ってる。ギーヴはリカーブボウを使ってる。加えてシャプールを正確にヘッドショットできる卓抜した腕を持ってることも言っておこう。
・あの時代、ショートボウは標準装備だ。
・ギーヴの弓は他と比べてかっちょいいもんね。
・リカーブボウは馬上で体を反らせて使うには不向きだし、イングリッシュロングボウと比べると小さい。とはいえ、なんでパルス兵はリカーブボウを使わないんだろうね。クロスボウでもいいけど。
ロングボウ(英語: Longbow)は主にグレートブリテン島のウェールズおよびイングランドで使用された弓の事。長弓の一種で狩猟、戦争などに用いられ、名前のとおり長さが4-6フィート(120-180cm)程もある長大なものである。 wiki引用
![]() |
あの者を連れて参りなさい |
・王妃は城壁の外の動きがわかる鷹の目orコウモリの耳でも備えているのか?!
鷹の目『攻殻機動隊』:軍事衛星とリンクし、位置情報を得るだけでなく風向きや風速などを視覚に変換する義眼。ピクシブ百科事典引用
コウモリ類は超音波を用いた反響定位(エコーロケーション)を行うことでよく知られている。種によって異なるが、主に3万から10万ヘルツの高周波を出し、その精度はかなり高く、ウオクイコウモリのように微細な水面の振動を感知し、水中の魚を捕らえるものまでいる。 wiki引用
・ドーム型のデザイン、これは宗教建築に多く見られる。こういうインフラストラクチャはカルト的宗教を呼び寄せ、ひいてはこの建築物自体が宗教的要素を多分に帯びることになる。パルスも宗教とは無縁ではいられない記号的メッセージだ。
![]() |
旅の学士でございます |
・アラビア風キルヒアイスかと思ったが、シェーンコップとロイエンタールのミックスみたいな感じ?
![]() |
![]() |
![]() |
・!?!?!??!?!?!?!
そこにポプランも混ぜよう。
・おぅふ、デザインが全然違う。
吹き替え版に馴染みがあったけど、TVアニメverも悪くはない。
・王妃と侍女たちはルシタニア軍に殺されるのでは?
なんてことを考えたら気分悪くなった。
・そんなもったいないことヤメて。
・もったいないlol
そうだね。
シカゴ
王妃は駒として使える。
ルシタニアの王が王妃と結婚すれば、パルス内の揉め事を政治的に鎮圧できる。
![]() | ![]() |
(あれは俺の夢で) お主はその夢を俺と一夜共有したのだ |
・ギーヴと寝たの?
なんてラッキィィィなお嬢ちゃんなんだ。
・ギーヴは若死にするだろうな。
いずれ、関係を持った女に刺されて死ぬ。
・"Ouji"ってワードに女の子が弱いのは昔も今も同じだね!
![]() |
![]() |
荒涼たるマザングラーンの野に | カイ・ホスローの王旗ひるがえれば |
![]() |
![]() |
邪悪なるザッハークの軍勢は逃げ惑いぬ | 春雷に怯えたる羊の群のごとくに |
![]() |
![]() |
鉄をも両断せる宝剣ルクナバードは | 太陽のかけらを鍛えたるなり |
![]() |
![]() |
愛馬ラクシュナには見えざる翼あり | ジャハンギールにふさわしき名馬ならん |
![]() |
![]() |
天空に太陽はふたつなく | 地上にシャーオはただひとり |
![]() |
![]() |
類いなき勇者カイ・ホスロー | 剣もて彼の天命を継ぐ者は誰ぞ |
・音楽を奏でるなかでの朗読。
アラビア諸国、パキスタン、インドでは古い詩をああして朗唱することがある。
パキスタンでは主にダフを使う。
ダフ(daf)は、イラン、アゼルバイジャン、クルディスタンその他の西アジアでみられる大型の枠太鼓。伝統音楽とポピュラー音楽の両方で使用される。タンブリンのように鈴や小さなシンバルを備えているものもある。 wiki引用
![]() | ![]() |
見事でありました | 弓の技に百枚、(音楽に百枚) |
・王妃はb!tchかと思ってたけど、なかなかどうして話のわかるキャラじゃないか。
・えっ? 軍は戦争中、夫は行方不明。
そんな中、音楽を弾かせて別の男と乳繰り合ってるのに?
・どう見ても乳繰り合ってはいないぞ。
最初から最後まで冷たい態度だった。ギーヴのことを言ってるんだよね?
・それに王妃は家族に対して好意を持ってないでしょ。
王とアルスラーンは王妃の態度と真逆だったけど。
・忠臣の痛みがわかり、ギーヴの行為を理解するくらいには話がわかる人だね、確かに。
・王国の危機に直面しているのに、この落ち着きようはどう解釈したらいいんだろう。
本当に裏切り者なのか、肝っ玉が座っているだけなのか……果たして?
![]() |
エクバターナのなかにルシタニア軍に協力する者など… |
・腹心の臣下の言葉を聞いて熟慮するアルスラーン。賢い王の育て方だ。アルスラーンが王としてどんな支配体制と社会の構想をつくり上げていくのか、楽しみ。
![]() |
エクバターナの城門は堅牢です |
・洞窟内でさえセクシーさを隠せないダリューン。
![]() | ![]() |
城内の奴隷たちよ! | イアルダボート神のもとに万人は平等である! |
・ルシタニア軍も多数の死傷者を出したことだろうけど、有効だと思うのなら奴隷決起への扇動をなぜ最初からしなかったの?
・過信かな。だって、「不敗」のパルス軍、しかも主力をアトロパテネで打ち負かしたわけだからね。城の攻め込みで純粋な力の差に気づいて、奴隷決起の戦略に思い至った。
・ボダンが銀仮面卿にどうすればいいか聞いたんだ。
・城壁の最外層じゃ声届かないでしょう。
ある程度突破してからそうしようと決めていたのさ。
・劇的効果の狙い?lol
たぶん、ここまで辿りつけたんだぞと奴隷たちに示すことで、パルス打倒の希望を持たせた。もう一歩で倒せるんだ、と。
・一部でも奴隷が反乱してくれれば、パルス兵が対応に追われてその数を分散できるしね。
![]() | ![]() |
平等… | 自由… |
![]() | ![]() |
圧制者… |
・ルシタニア兵を招き入れて、今より良い生活が送れると奴隷が思ったのが不思議。だって、ボダンは信仰しない者を拷問してみせたばかりだし、更に異教徒は殺すと明言したじゃないか。奴隷を是とするパルスが良いとは言えないが、宗教を盾に問答無用で殺すルシタニアの方がもっとたちが悪いと思うんだが。
・ルシタニアには奴隷っていないんでしょ?
だったら、「奴隷は自由」って言葉自体はホントウだと思えるんじゃないのかな。
シカゴ
1話で観たように、いまのパルスには元ルシタニア人だった「奴隷」がいる。あれから数年パルスで生活しているわけだから、パルスでの「奴隷」生活がどんなものか知っているはずだし、あの時のアルスラーンの言い分からすると彼らは食うには困らない日々を過ごしているはずだ。それで簡単にルシタニア兵の言葉に賛同するかな。しばらくは混乱すると思うんだが。この人達がイアルダボートの信仰を捨てていないとしたら話は別だけども。
マレーシア
奴隷の顔を見れば、決して現状に満足しているわけではないことがわかるし、自由って言葉に反応する頭と心を持っていることもわかる。だけども大した教育は受けてはいないはずだ。自由→解放とは考えても、そこから先のことは考えないだろう。
・マルヤムにも奴隷はいたはずだが、見たところ解放してはいないようだ。おそらく全員殺したんだろう。そんな噂がひとつも聞こえてこないことがあるだろうか?
・絶望的な状況に立たされれば、論理的思考なんて後回しになる。奴隷からしたら、もう失うものなんてない。自力では抜け出すこともできない状況で、ほんの少しでも希望が転がり込んできたら、真っ先に飛びついたっておかしくはない。平等・自由・圧制者に反応するということは、最下層にいるって自覚があるからだ。
・反乱する気持ちもわかる。
古代の戦争では最前線に奴隷が駆り出され、ミートシールドとして使われていたこともある。
・この時代の、特にパルスでの奴隷生活がまだよくわからないので全部推測になってしまう。
見る限りではエクバターナの暮らしは悪くはなさそうだ。堅実な生活を捨てて不確かな未来を選ぶ……うーん、納得しかねる。捕虜ならまだしも、ここに生きてる奴隷たちは絶望するほどに過酷な日々を過ごしているんだろうか? それに主人たちも奴隷たちの怒りをなだめるための方便を考えないものだろうか?
・これは西洋ではなく、南アジア~アラビア半島で実際にあった奴隷のモラル問題に近いと思う。
・主人/所有者に反旗を翻し、奴隷の束縛を解き放て。
ゲーム・オブ・スローンズの印象がどうしても強い。
![]() | ![]() |
・シャプールかっこよかったなぁ。
・シャプールとクバードの決闘が見たかった:(
・旅の楽師が気に入った。どんな展開でアルスラーンの仲間になるんだろう。
・パルスがどれだけの被害を受けるのか興味ある。
完全に破壊されるのか、それともルシタニアをなんとかして押し返すのか。
・完全破壊はないだろう。
プロット的にアルスラーンが王として再征服するのを見届けないといけないからね。
それに奴隷はまだしも、パルス民の扱いには手こずると思う。
・これほど栄えた交易地点をそう簡単には壊さないだろうけど、これが今まで考えてきたように十字軍のイェルサレム征服をなぞらえている部分があるなら、大虐殺や物の大量破壊は十分に考えられるね。
・1話の金髪少年はどこいった、って思ってるのは私だけかい?
・早めに関係して欲しいとは思う。でも、OPとEDに出てこないから、ぼくたちが思ってるほど重要人物じゃないのかも。
・EDに出てるよ。アンドラゴラス王の直ぐ後。クイックショットで。
・同じく待ってる。2話からずっとまだかな~って、待ってるんだけども:'(
・アルスラーンは運命に導かれて戦姫になるの?
・ない。アルスラーンとその仲間はそれぞれに役割を持っているはず。ダリューンが切り込み隊長であるように、アルスラーンは全員のまとめ役でしょう。
モントリオール
ギーヴが「この距離でも届くぜ、この悪党!」と言ってボダンを倒してくれたら良かったのにな。あのクソッタレ老人が地に這いつくばるところを見たかった。怒りが沸々とたぎってきている。がるる。
復讐戦でルシタニア国がボコボコにされるのを見届けたい。
・カーラーンと銀仮面卿の動きも気になる。
このままルシタニアに組み込まれるわけじゃないだろうし、パルスをいいように支配させるとも思えない。特に、銀仮面卿は最終的にはルシタニア軍を潰すためにいろいろと画策しているだろうな。
・中央が占領されたら軍組織はばらばらになる。だけど逆に言えば、これはアルスラーンが軍をつくるための素材を提供したことにもなる。周辺の要塞、前哨、軍営にいる味方を集めて、反逆の狼煙を上げることができる。ルシタニア-パルスはアルスラーン軍勢のいい的になるが、さてどうなることやら。
・エクバターナの運命。
http://www.reddit.com/r/anime/comments/34pbqg/spoilers_arslan_senki_episode_5_discussion/?sort=new
http://myanimelist.net/forum/?topicid=1379708&show=0
21世紀の資本 |
アルスラーン戦記 MCD 【メガドライブ】 |
この記事へのコメント
シリアスな感想が多いなという印象です。
シャプール役の声優さんは名演でした。
次回の翻訳も楽しみにしています。
こういう政治や宗教、戦争が関わる話だと海外の人達の考察がいっそう深くなって面白いね。
こちらが「物語を作るセオリー」だと何気なく流し見してた所も注目して意味を読み取ろうとしてたりして、勉強になる。
しかしモントリオール…
>がるる。
可愛いなw
たまにアルスラーンのことを書いているブログを読むと、海外の人に宗教的に気を使えとか書いている馬鹿がいますが、海外の人のほうが歴史をよく知ってるし、大人だなと思いますね。
この翻訳を読むと、きちんとフィクションと理解してるし、十字軍の蛮行も理解している。
なんでありもしない迷惑に気をつけようとするんでしょう?日本人って嫌ですね。
まあヴァフリーズの親友なら相応か
しかしボダンの舌舐めずりや小躍りはアニメが勝手にやらかしたんだが外人ウケも良くないな
安直でがっかりする程度の追加をするくらいなら漫画から削るのやめてくれよ
シャプールの最期のオリジナル追加は良かったけど
あ、でもこれやったからガルシャースフのシーンがカブるかも
イアルボード教が平等とかうたうとか、皮肉だよな
ギーヴの歌とか、かなりネタバレですなw
わかる頃には忘れてるけど…
安っぽい演出は作品の格を下げるだけだわ
しかしあのOPだけはなんとかならなかったのかw
EDと比べて聞けたもんじゃないぞw
意外だけどショートボウのほうが有効射程距離長いんやで
初速は遅いけど空気抵抗が小さいから遠くでもあまり減速しないやで
ところで暗黒中世のルシタニアには農奴はいないのかな。
なるほど、ここら辺は意識してるのかしてないのかわからないけど、うまい具合に回避してる訳ね。
あとイスラム圏の奴隷制度は中世ヨーロッパよりははるかにマシなんだけど、そこらへんは知られてないのかな?
まあエラムをみるにパルスも解放奴隷はわりと珍しいみたいだから仕方ないか。
先の戦争初期、フィリピン戦で実際に起こった事は米軍を圧倒してた日本軍の投降呼びかけに応じてフィリピン兵が次々と投降、中には米兵の指揮官を捕まえて投降したものも出てきた
なのでちょい前までの西洋の話でもあるわな
英軍が日本軍に対しインド兵を銃座に鎖で縛りつけて応戦させたのもこういう反乱や逃亡の危険があったからだろう
>絶望するほどに過酷な日々を過ごしているんだ
>うか?
台湾の例だと、今親日の人でも独立というのは嬉しかったそうだ、他国の状況はよく知らないし
日本の統治が見直されるのは、国民党の圧政と西洋の植民地のトンデモ実態を知るようになってから
>それに主人たちも奴隷たちの怒りをな
>だめるための方便を考えないものだろうか?
70年ちょい前の西洋人が考えなかったものを
この時代の一般的な人が考えるとは思えない
舌なめずりは漫画でもしてたよ
シャプールのシーン追加は良かったね
修正入るんじゃないかと思ってたけどしっかりやってくれて嬉しい
ギーヴがボダンを討たなかったのは、ギーヴ的にはこの後国がどうなろうと知ったこっちゃないからなのかなーとか考えながら観てた。
あそこでボダン討ってたらルシタニアから執拗に追われることになりそうだし。
考察しがいのある作品だけに海外の反応も色々面白いな、特にキリスト教圏。
坂道のアポロンは確かにキリスト教や信仰が自然に主題に絡んでいて面白かった。
ボダンの舌なめずりは実は原作でも漫画版でもあるんだが、分かりやすい描写なだけにアニメだと目立つのかな。
シャプールの最期は原作よりも引き込まれたな。
小西は実にいい仕事をした。
ボダン様の動きがなあ。もう少し「○○した猿」に近い感じが欲しかったけれど、ライトな方針にはあっているのかな。マイルドな奴隷制や偏狭な平等主義などについて外国の視聴者がどういう感想を持つのか興味深いです。
このアニメに限らすだけど、なんでかアニメ化ってなると、より目立たせたいからなのか印象付けたいからなのか、見せ場やキャラに無駄に力入れ過ぎて逆に滑稽にしちゃいがちだよね。
全く何の手も加えずに全部そのままアニメにしろとは言わないけど、せめて重要なシーンやセリフは余計な手を加えないでほしい。
元のシーンが素晴らしいから見せ場になったんであって、それを過剰に改変する必要はないんだよ。
虐げられてる奴隷もいれば上手に生活できてる奴隷も居るわけで、一概に反乱を起こす理由づけにはならんわな。
湾岸戦争でも米国がクルド人にイラク内乱を呼び掛けておいて放置という例もあったし、いつの時代も外野は奴隷のことなど真剣に考えてはくれない。
奴隷少年との再会は期待できないな
>5
この作品に関していえば、余計なシーンや演出に作画を割くより、できる限り削る部分を少なく作った方がいいよね。
例えばこれが日常アニメとかだとオリジナルを入れたりするのもわかるんだけど・・
これは戦争ファンタジーで、漫画も無駄なく展開されてて元々不必要なシーンがないのに、それを削ってまでいらない演出の為にただでさえ短い時間を使うより、なるべく話を削らずに音や声、動きの精巧さでアニメならではの良さを出してほしい。
オリジナルはそれでも時間が余るようだったらやればいいよ。
>>20
原作小説ではこの時点では出会っていないことになっているけれど、原作小説にも出てくるキャラなので、この後で再会するよ
シャプールのシーンも声優さんもすごくよかった
確かに横のボダンも殺っとけと思うわなw
原作(スニーカー文庫!!)2巻か3巻が出たばかりの頃、駅で最新巻を読んでいる人がいきなり「これは悪魔の本だ!!」と言われ、問答無用で取り上げられた挙げ句白いゴミ箱(不適切w書籍専用)に捨てられた、という事件が当時ありましてね……。
原理主義者怖ぇ~、って結構話題になりました。
ファニメのやつか
最速でコメントしてるのはCR勢だから、ちょっと内容かわってくるかもね
原作を読んだ時はカイホスロー武勲詩抄って歌うとどんな感じなんだろう?とずっと疑問でしたがアニメで表現された詩の朗読+音楽が正解だったんですね
てっきり民謡みたいなものだとばかり……
「ゴウトサクトヒトキリト」声に出して言われると一瞬、何を言っているのか分からなくなって視聴前に予習するか録画の字幕機能を利用しています
角川版はスニーカー文庫じゃなくて普通に角川文庫から出版されていたぞ
あれ?そうだったっけ、当時発売記念サイン会にも行ったというのにすっかり忘れていた。
当時と言えば、同じ発売記念サイン会の中に井沢元彦&安彦義和(反逆王ユニカ)なんてのもあったけれど、これは完結させる気無いんだろうな…(遠い目
確か海外だと宗教=キリスト教・イスラム教・ユダヤ教だけ
という偏見を持った人々が多く、日本の神道は宗教じゃないと
思われているらしいな
このコミカライズとアニメ化でやる気を出してくれてることを祈るばかり
ボダンの踊りは平家物語の那須与一の場面思い出したな
まああっちはさくっと殺されたけど
しかしここでボダンを殺したとして一番感謝したのはパルス兵でも市民でもなくどこぞの王弟かもしれんな
神道は国内ですらマイナーだからなあ
仏教の方が知られてるでしょう
神道は宗教じゃなくファンタジーと思われてるってこと?
カセットブックを聴いてた人間としては朗読がしっくりくるよ
どうしても現実に対する偏見を入れてしまうところかな
・未だに天動説が正しいと思ってる人
・進化論を信じない人
・人類は4000年前に生まれたと思ってる人
別に思うだけなら思想の自由だが、
違う考えを持つ相手は○す時点で擁護不可っすわ
逆に悪の一面もあるのにそっちをえがかないほうがおかしくないか?
善の一面ももちろん描くことも多いたけだし
マイナーとはちがうんじゃね?
文化に根付いてるものがマイナーってのは無理があるわw
元旦とかもろに神道形式になるわけだしね
根付きすぎて宗教っぽくなくなってるだけ
西洋の現実逃避
アマテラスを太陽とし、スサノオを暴風に、ツクヨミを月にと
いわゆる自然崇拝
インディアンにおけるシャーマニズムだったり、物にも魂が宿るといったアニミズムだってり、原始的な宗教(ペイガニズム)とみなしてるね
織田信長の破天荒さがよく分かる。
なんでBGMが笛やねん!とは思ったなw
ちゃんとウードをかき鳴らして欲しかった
西洋の奴隷制度が南アジアの奴隷制度よりモラルのあるものだったと言いたいのか?片腹痛いわ。
西洋人は原住民の奴隷を好きにして良かった。インドネシアやアボリシニ、ネイティブアメリカンはハンティングの練習として殺してもOKだったし女を強姦するのだって合法だったのに。
アメリカの黒人奴隷は売る奴隷を増やすために家畜みたいなやり方で子供作らされたり恋愛関係にあっても白人とは結婚も出来なかったりとか酷かったけど中東は奴隷と主人との子普通に自由民で、家督継いだりもしてるぞ。
演奏のところでのんきだと言うが、パルスは腕に覚えのあるギーヴを今後も使うつもりなんだから、身分の証明として必要だったっていう。
反逆王ユニカ、井沢さんの筆力が安定していたし、ストーリーの王道を描いていて良かったんだけどね。もう書く気ないだろうなぁ。
不満があるかないかと言われればあるに決まっているし、抜け出せるなら抜け出したいとも思っているはずだ、エラムのように
それで自由民と同じ待遇を与える、と言われれば甘言に乗せられることもあるだろう
彼らにとって自分たち以上に虐げられた存在はいないから、これ以上悪くなることなど思い浮かばない
なにしろ「財産」であったのだから、その財産を理由もなく殺すことも想像外にあっただろう
逆に言えば、そこに思い至らないということが「奴隷」の証明でもあるんだな
>>47のような考え方は、奴隷を使う自由民の立場の考えなんだ
まさに1話でアルスラーンが指摘されたことだよ
城を囲んでおいて、城内へプロパガンダというのは、
歴史上普通にあるからな。
ああいうのは野戦では効かない。篭城でこそ効果があがる。
硫黄島でも米兵に投降した朝鮮兵が島内のトンネルについて情報流しまくったってのは有名な話しだし、篭城は反乱分子に弱い。
と言うか、公的な身分制度としての奴隷制は根付かなかった上に、大崩壊しちゃったからいっそ廃止しちゃったほうがましって感じで廃止されたからな。
そういう意味では「公的身分制度としての奴隷制」に対し、日本人は非常に無頓着だと思う。
まぁ、だから何よって言われればそれだけなんだがw
そこらへんが海外の人らとの感想の違いかなーって思っただけで
公的にはな
だが都市部では明治後半、地方では昭和初期まで家畜同然の扱いはあったからな?
あと開放した奴隷が結局は路頭に迷い、元主人に恨み事言うのは作中でも
士農工商制度は、ほぼ奴隷制度だろ
女人と農民は領外の移動は禁止だったし、暮らしがきつくなると土地を手放すしか収入はなく
結局、大多数の農民は土地を手放し、より酷い暮らしの小作人になるしか生きる道はなかった
それより以下の身分は町にも出てこれなかったし
まあ、あの女性(ファランギース)でもギーヴと同じことは可能だ
万騎長は剣・槍・弓全てに秀でているが、クバードはやや弓が苦手
そのクバードが「弓だけなら万騎長も務まる」と認めた○○というキャラすら見惚れるほどの
弓スキルの主がギーヴとファランギース
そうすると、クリスマスなんかみると
日本にキリスト教文化が根付いてるってことかな
まあ、うまく使ってるとは思うけどw
大阪夏の陣で徳川の残虐さは記録に残ってるよね。奴隷にした人の名前が記録に残っている。NHK でやってたわ。奴隷のことは、乱妨取りで検索すればでてくる。
秀吉も外国との貿易を止めたのは、日本人が外国に日本国民を売り払っていたからとも言われているね。
まあ、日本の中世も、こんなもんさ。
わざわざ「公的な身分制度としての奴隷制」ってカッコ書きしとるやろ
さらに言えば士農工商は、アレ奴隷制と言うより農奴制で、職能制度や
職能じゃなくて、「公的身分制度の奴隷制」の事やで。
奴隷制の歴史とかになるとよく出てくるのがローマ法とアングロサクソンの法体系からくる奴隷制度運用の違いとかでてくるやろ。
あれらの事やらなんやらを含めたうえで
>「公的身分制度としての奴隷制」に対し、日本人は非常に無頓着だと思う
って言ってるんだけど……
乱妨取りっていう
<乱妨取り(らんぼうどり)は、戦国時代から安土桃山時代にかけて、戦いの後で兵士が人や物を掠奪した行為。一般には、これを略して乱取り(らんどり・乱取)と呼称された。
当時の軍隊における兵士は農民が多く、食料の配給や戦地での掠奪目的の自主的参加が見られた。人狩りの戦利品が戦後、市に出され、大名もそれら乱暴狼藉を黙過したり、褒美として付近を自由に乱取りさせた。それら狼藉は悪事ではないとされた。
凶作・水害・疫病が起こると、大名は食料獲得のため隣国へ戦争をした。その結果として領土を獲得し、家臣団に与えて下克上の芽を摘み取った。その上で、戦場付近の村を襲い、農作物を根こそぎ奪い、女・子供をさらい売り払うか奴隷にするかした。当時の人身売買の相場は、通常2貫文(約30万円)であったが、大量に乱取りが行われる戦の直後は25文(約4千円)に急落した。女性を強姦し、抵抗する者は殺した。
NHKでやってたが大阪夏の陣がかなり酷かったらしい。根こそぎ大阪の人間を捕まえたみたい。捕まえた者の名前を記録してあった資料が見つかったみたいだね。
ここで売り買いされた人がエタヒニン(変換しない)になったんじゃないかな?
秀吉も海外貿易を禁止したのが、日本人の奴隷を海外に売りさばくのを禁止するためとも言われているし。中世なんてどこも似たり寄ったりさ。
奴隷に関しては虐げられてるシーンとかもうちょっと描写あっても良かったかもね。
日本に奴隷制度は無かった、合わなかったみたいな誘導するからそうなる
別段、公的だの何だの持ち出さなくても
世界の流れと同じく、古代王朝制、中世封建、立憲帝国主義、近代民主制と全部経験できたし
身分制、階級社会も経験してきた
過去をわざわざ黒歴史化する白人や某国人みたいな事せんでもいいよ
ただでさえ右だの左だの関わりたくない輩が監視してるんだし
奴隷が身分制度に組み込まれてたかって言うとな
非人「せやせや」
まず、この前提が間違っているのだから
細かいとこを追加しても伝わらないと思う
単に奴隷と呼ばなかっただけ。
るろ剣でもちらっと出ていたけど清の船員を奴隷のように酷使しているって抗議したら「日本なんて国家で女を奴隷売買している癖に他国の奴隷がどうのと批判出来るか」って反論されて慌てて遊女解放させたマリアルス事件あるしな。
それ以降も遊女はいたけど。
いや、別に誘導してないし
例えばアングロサクソンの法体系だと、そもそも奴隷という物の存在自体が考慮されていない
結果としてアメリカ奴隷制度は家畜でもなく純粋な「物産資産」としての法解釈で運用されていた。
それに対し、ローマ法は「奴隷と言う労働力」或いは「奴隷と言う特殊職能身分」が当たり前に存在する事を前提として法律がつくられ、解釈されて行政運用されていた。
こうした、『奴隷』と言う特殊階級、特殊身分の存在を前提とした法運用形態やシステムの違いの事を言いたいんやで
日本は平安期に法的な「奴隷と言う労働力」を廃止した。だからローマ法的な
奴隷労働力の存在を前提とした法体系と運用が必ずしも整っていたわけじゃない、とかそういう話が言いたいんだ。
誰も黒歴史化なんてしてないんやで
なんで、これだけのお話で右だの左だのそんな話題が飛び出すんや……
奴隷を使ってたという事か
個別の例を見ると、なるほど奴隷だと思う
個々の制度があり、あまりに当然ように奴隷を使っていたので、奴隷全体としての制度を作る必要もなかったのかな
という書き込みがあるけど
生まれながらの奴隷でなければなおさら、奴隷なんて嫌に決まってると思うなあ
もともとどれだけの自由や生活が有ったのか判らないけど
田中作品のなせる業でしょうかw
ギーヴを銀英伝のキャラに例えるコメントには
ニヤリとしました。
これってキリスト教では?