ユリ熊嵐 第9話「あの娘たちの未来」:海外の反応

2df1d3cf-s
・純花を殺したのは銀子ではない。だけど、蜜子の行為を知った上でそれを見逃した。強い嫉妬がそうさせたんだ。銀子が「殺した」と罪の告白をした理由、るるが友達を裏切るような真似をした理由、今となってはどっちもよく理解できる。


・銀子の「大きな罪」は、多くの人が最初に考えたものだったね。自分の場合、銀子の罪は澪愛の死に関することだと思ってた。で、今もそう思ってる。あの森のシーンは、まだ全容を映していないはずだ。だって、るるとは初めて会った時に、銀子は自分が罪を犯したと言ってたからね。まだこの部分が明らかになっていない。
 



 80ScnDO

・紅羽は純花を殺したのは銀子じゃないってわかっていたはずだ。なのに撃ってしまった。紅羽は冷静じゃなかった…。


・母親を殺したのは銀子だと先生が言った時に、既に怒り心頭だったからね。そこに銀子が共犯者だったというるるの暴露と銀子の肯定が続いた。立て続けの言葉が、引き金にあてた指の力を後押ししたのだろう。

 



SxeCwvO
・銀子の落下はペンダントの落下の鏡合わせであり、文字通り流れ星となっている。
「束の間の愛」のシンボルだ。

 



nY9rP8f
・これは新しい。ウテナの噴水ゲートウェイを思い出す。


・クマと人間が一緒になったシンボル。2つの世界/種をつなぐ。

 



ncvEP0r
・明らかに狙っている構図。花壇は「スキを諦めない」ことと結びついており、ここではそのまま2つの世界を隔てる「門」となっている。幾原のアニメではメタファーとして扱われるものが、実際に語りの道具として使われる。そのものはぼかされたままであるから、論理的整合性は明らかにはならない(上の図は笑っちゃうでしょ?)。

だが、映像の「言葉」として感情に訴えてくる。幾原は視聴者全員にわかるように話を作るわけではないが、心へ届くようなメッセージを作るので、彼の世界観にのめり込む視聴者は多い。


・クマと人間を隔てている扉が花壇とつながっているとは驚きだ。

 



x84Buuv
     「ともだちの扉」へようこそ、お馬鹿さん

・蜜子が戻ってきてくれて嬉しい。退場してしまうには、あまりに魅力的なキャラだからね。そして、蜜子の再登場は「死ぬ」ことの意味を再度投げかけてくる。純花の「死」、その他退場したキャラに対してのね。


・蜜子は、本当はここにはいない。彼女は「欲望」の形をしたイメージだ。
で、銀子はそのイメージに囚われている、と。

蜜子のセリフは好きだな。人は生きるために罪を犯さなくてはならない。
そして、欲求だけが信じるに足るものである。


・「ともだちの扉」でこれを連想した。

tumblr_nedounhNxy1qhh8jso2_250

 



q5Vshq6
           そうね、死んだわ。
     いまのわたしは、あなたにしか見えていない。


・透明な存在。そして銀子は今「奈落へと落ちている」。ここは『
輪るピングドラム』のこどもブロイラーの在り方に似ている。社会で不必要とされた人々は消えていくのだ。しかし、社会の内部で安全であることもまた、ユリ熊の世界では「透明」であると定義される。




nkyCJd7

         わたし会ったばかりなのに

         変なこと話しちゃって… 


・壁を印象的な背景とする一方で、手前部分を小さな構造体としてフレーム化している。随所でこのような演出が見られる。

 



YP6M4Pc
       あなたは泉乃純花に嫉妬したのね?

・銀子のボンネット(帽子)の装飾が、彼女の性質を表している。ほとんどのキャラがこのような装飾品を身につけている。例えば、純花の眼鏡は花模様のフレームだ。

  



50QWGTa

            邪魔者は排除する。

     わたし達は欲しいものに正直であるべきだわ。


・情熱から生じる利己性と、恐怖から生じる社会の判断は似ている。個であるか多であるかの違いだ。

  



ffr1BHw
      あなたは泉乃純花がわたしに襲われるのを
      目の当たりにしておきながら、見殺しにした。


・蜜子の行動は純粋な欲望
/本能に基づいたものだった。だが、銀子の行為は愛に基づいたものだった。それを貫く義務があったので動けなかった。

  



scfTlx4
    そう! あの瞬間、あなたは欲望の虜になった。

・「欲望」と「愛」は明確に区別されている。

  



IOBUPnt

           スキは凶暴な感情。

         スキは相手を支配すること。    

・銀子にとって認めなくはない言葉だが、同時に何よりも聞きたい言葉だった。


・これはクマ世界の愛の形だね。


・百合園=欲望=黒ユリ


・裸に剥かれる、というのは無力さを表していると思う。

 



dvWcdNz
・あーっ、ヘアアクセサリーと栗の関係に気付かなかった!

  



s7DalKztumblr_inline_nl0yr6yqKo1sdgkr8

それ(悪)が人だろうとクマだろうと関係ない。


・なんてこった。クマも視聴者と同じように楽しんでるぞ。


・我々も見ることしかできないからね。(ク)マリア様と同じように。


・コイン投入式の双眼鏡XD

  



91
・下着の花模様はツバキ。紅羽の苗字は二字で「椿輝」と書く。紅羽の家の周りにもツバキがたくさん見られる。狩猟用のライフルにもツバキ模様がある。この花は家紋の類だろう。

  



 Z8FpCcI

          超危ないところだったわね。

・人間の女生徒が、一度でもこうやって紅羽の助けになってくれたのは嬉しい。でも、みんな実はクマなんだろうな。


・みんなクマだとは思わない。だって、マジョリティと区別するための排除の義や、誰かをスケープゴートにするための透明な嵐といった設定に意味がなくなるよ。そもそも、みんながクマだったら、クマを殺す必要性がない。


 ・[Re]まぁ、ね。「人間」みたいなキャラクターたちがクマに変貌し得るっていう皮肉のつもりで言ったんだ。


・戦争の時、クマ同士で排除し合ってたよね。


・裏切らずに紅羽を助けたのは意外だったけど、やっぱり透明な嵐のための「標的」を守る意図が隠れていたように思えてならない。

 



v4hayva

      あなたを食べたあの嵐の夜からずっと

       この日のことばかり考えていたわ。 


・「食べた」って奇妙な告白だけど、ユリーカにとってこれ以上の告白はない。


・空っぽの箱を埋めるために他人の愛を閉じ込めた。その報いを死で受けたユリーカ。大方、みんなの予想通りの死に方だと思う。ただ、強く感情移入できるほどにはユリーカを掘り下げてはいなかったようだ。とはいえ、言うべきことはちゃんと伝えられた。


・ここら辺のユリーカのシーンは美しい。澪愛の愛が紅羽に受け継がれ、それが花咲く瞬間をずっと待っていた。最後には紅羽を通して澪愛に文字通り出会えた。素晴らしい演出だ。


・純花の手紙を思い起こすべきだね。「今、貴方の目の前にいるのが新しい友達だよ」




QpmHicy
(引き出しの真ん中の箱に) あの絵本の続きが入っているわ。


・「真ん中の箱」が気になる。あの箱の壁は完全に左右対称だよね。
2種類の物語があるってことだろうか。

 



1da191bd-s

・森の娘(銀子)の死が予告されていたとか。

  



∇ランダムオピニオン∇
 

・前回に引き続いてのクリフハンガー。銀子が完全に「クマ」に飲み込まれなければいいのだが。


・今期アニメの声優助演女優賞は悠木碧に決まりだ。


・ライフセクシーがベストだ。シャバダドゥ。


9話ではたくさんの謎が解けていった。示された象徴の全部を理解できてはいないと思う。でも、このアニメを楽しんでいるよ。


・百合園 x 銀子のユリシーンはホットだった。ずっと待ち望んでいた組み合わせ:9


9話が短すぎだと思ったのは自分だけ? EDのクレジットが流れた時、びっくりした。
時間が飛ぶように過ぎていった。あらゆる面で楽しめるすごいアニメだと思う。


・ユリーカの死で流れていたBGMはなんだろう。聞き覚えがある音楽だった。


・法廷は、思っていたより全知的な立場にあるようだね。
メインキャラの動向を陰から見守る彼らのシーンは好きだ。


・るるはどこで何をしている? 銀子のペンダントはどこ行った?(るるが持っているのかな?)


・新しい学園長が必要になるね。

 



・月の娘と森の娘は2つの異なる世界にいる。鏡を壊してスキを手に入れるというのは、自分の「世界」、例えばサークル、グループ、システムから脱却するということ。自分の世界を壊して、世界を広げ、他を理解する。月の娘が森の娘を愛するには、彼女は森の娘にならなくてはいけない。逆もまた同じ。紅羽は人間を止めない限り、クマである銀子を愛することはできない。


・分極するというよりは、新しい一面を解放するということではないか。異なるなにかになるというのは、傷つくことと同義ではない。

 



・実は銀子が蜜子をコントロールしていたというのは突飛な考えかな…。

 

・幾原アニメではメタファーを何層にも重ねて概念を構築しているので、真実の答えなんてものはない。ある程度は謎に対する鍵を落とすが、全容をすみずみまで教えたりはしない。行動原理やら舞台道具は説明がつくかも知れないが、「愛とはなにか」に万人が納得する解答なんて出せないし、ユリ熊における比較的狭い範囲の「愛」でさえも、ひとつには絞れない。我々は個人的な解釈を大いに楽しもう。

  



・「悪役」が倒れたことを考えると、残り3話で何をするつもりなのだろう。レズグマとなった銀子の話だろうけど、断絶の壁や透明な嵐に更なる意味付けでもするのかな。


・ここ数話は純粋愛をテーマにしたものだった。だから、残りは今まで以上に「欲望」と向き合う話になるんじゃないかな。欲望に屈した銀子のダークサイドの話。

 


 

・ユリーカが死んだ今、銀子がラスボスになるんだろうか。ダークサイドに堕ちたみたいだが。なんか、るるが身を挺して紅羽と銀子を救いそうだ。少なくとも、あの銀子を放っては置かないだろう。なんたって、銀子の親友だからね。


・銀子の終わりは、ユリーカの二の舞いになってはいけない。今度は3人だから、EDの絵図のようにハッピーにならなくちゃ。

 



news_thumb_Bonjoursuzuki1
・ボンジュール鈴木(Bonjour Suzuki)がその顔を初めて公開した。

白いベールに包まれた状態だけども。
 
 


http://www.reddit.com/r/anime/comments/2ygtez/spoilers_yuri_kuma_arashi_episode_9_discussion/

http://myanimelist.net/forum/?topicid=1360559&show=0