・Oh god. 6話はハッピーな調子だったけど、未だにすごい不安感がある。
俺が脚本をいじれるんなら、7話は友情パワーで全員を回復させて、残り話数をひたすら「ふわふわかわいい日常系」にするのになぁ。
この痛む胸とともに次の話を待つよ。
・身体機能を犠牲にしなくてはならなかったけど、これで終りだよね?
このままひとつずつ失っていったら最後には…。そんな方向には行ってほしくない。
慰安旅行は12体のバーテックスを倒した報奨としたら妥当(?)だけど、まだ6話も残ってるから、戦いは終わってないよねきっと。
・東郷はすでに足が不自由だったから、一番損してるのは彼女だな。
・↑たぶん、東郷は過去に満開をした経験があるのではないかな。
・↑そうかも知れない。
だって、彼女の足について、はっきりとした情報がないもんな。
・部分的な記憶を失い、歩けなくなったのはバーテックスと戦ったせいだと思う。
車事故ではなかったんだ…。
・その意見に賛成。2回の満開でそれぞれ足の機能と記憶を失った。
大赦はそのことを隠している、と。
・世界を救ってもなんの見返りもないどころか、身体機能を奪われて記憶を消されたんじゃ、勇者に希望もなんもないな。なんて非情で残酷な世界なんだ。
・ぬわー。し○し○できねー。(ヴィースバーデン、ドイツより)
・↑( ͡~ ͜ʖ ͡°)
・風は女版ダークフレイムマスターになってしまったのか。
・ここにも中二病が蔓延していた…。
・あの眼帯を見たとき、本能的に俺の手が動いた。
「別にあんたの部活に入りたいってわけじゃないんだからね。ば…ばか」
後遺症がずっとは続かないで欲しい。絶対によくなる。そうだろう?
ここから良い方向へと修正していけるんだから。
・↑ほぉ。そう思うのかね。あの笑顔を見て、そう、思うのかね。
・転換点に来たな。
すべてのバーテックスを倒したようだが、まだ1クールの半分なんだよな。
すぐになにかドでかいことが起こるだろうが、それがなんなのかさっぱりわからん。
あるいは代償なんてなんの意味もないかも知れん。
これからは女の子たちが「きゃっきゃうふふ」する日常ものになるかもわからんのだ。
・代償がずっと続くなら、樹の歌はどうなるのだ。
・いいこともあるぞ。風のかっこいい眼帯を見ろ。あれは悪くない。
だが、樹の代償はアンフェアだな。
友奈は味覚、東郷と風は片方の耳と目。樹はまったくしゃべれない!
・いやいや、味覚も精神的にきついだろ。勇者部は食を通じて連帯感をつくってるんだ。放課後のうどんや東郷の差し入れ。これらの楽しみが削減されてしまうんだぞ。
・↑それはそうだな。でも、俺自身がひとつの感覚を犠牲にするとしたら、味覚を選ぶ。悪食だから、めちゃくちゃな組み合わせと量を食っちまうんだ。まったく味がわからなかったら、そこに恐怖を感じて食事に気をつけるようになるかも知れん。
・満開はその人にとって最も重要な感覚を損なわせるのかな。
目:風は樹に対する過保護さ。
耳:東郷は情報を集めること(参謀みたいな?)
舌:友奈は…食うのが好き(牛鬼にも反映されてる)
声:樹は歌に意味を見出し始めたばかり
・↑夏凛は満開を使わなかったにも関わらず、戦いへの欲求を取り上げられた。
少なくとも今のところ戦う必要はなくなってる。
・残る感覚は嗅覚と触覚。夏凛が満開したら失うのはこのどちらか?
・でもみんながかなり前向きでいるのには驚いた。
・樹がシンガーになりたいと思ってるときに声を失ったのは偶然なのかな?
大赦が怪しすぎて偶然とは思えない。
・バーテックスと戦うために育てられた夏凛が「戦いたい」って思ったがためにその願いを打ち消されたとするなら、すごい皮肉だし、大赦が意図してやってるんなら、もういったいなにを考えてるのかワケワカメ。
・勇者部活のメンバーは本当に「こども兵士」まんまだな。
東郷については、やっぱり過去に勇者を強制されていたと思う。
戦場では冷静だし、戦況を落ち着いて見極めてる。
1話で見せた戦いへの恐怖は、忘れていた勇者システムへの恐怖だったんだ。
無意識の反応だね。
もうひとつ仮説を考えた。誰かすでに言ったと思うが、友奈の生きるこの世界は(映画)マトリックスなのかも知れない。
神樹様は中央処理装置のコアで、AIそのもの。
大赦は神樹様のアバターで、それがコミュニケーション手段となってる。
もちろん、バーテックスはコンピュータウイスルだ。
人々は自分たちがタンクに入れられた脳そのものだとは気づいていない。
ここはポストヒューマン、ポストアポカリプス世界なんだ。
夏凛は別サーバーにあるデータ、風はその世界オリジナルと別サーバーのデータが混合したものだ。
・無意識の反応は戦争帰りの兵士によくあるPTSDのようだな。
http://myanimelist.net/forum/?topicid=1307107&show=0
この記事へのコメント
6話を境にこのアニメを見る目がガラッと変わったほど印象に残っています
日本語にするなら"少年兵"とか?
もうこの辺からずっとお腹痛いw
日常の中に得体の知れない不安が忍び込んでいく様が他の作品には無い緊張感と高揚感があって、展開が気になって仕方なかった。
翻訳ありがとう。